おはようございます!河内の風来坊です。
毎日追加売りを指値していますが約定しません。最近の日経平均は1週間の内、1日だけ約2%(800円)上昇する時があるので、もう少し指値を下げずに待ちたいと思います。
下記はITブーム(ITバブル)と、ITショック時の日経平均株価の推移です。
ITブーム
1999年
01/05 安値13122円
2000年
04/12 高値20833円
日柄 約1年3カ月
上昇率58.8%
ITショック
2000年
04/12 高値20833円
2001年
09/21 安値9382円
日柄 約1年5カ月
下落率55%
厳密に言うとITブームは2000年11月まで続きましたが、株価のピークは4月だったので上記では4月までとしました。
ブームの上昇率とショックの下落率は、大体同じ(+58.8%と-55%)になっています。
日経平均は2000年4月に2万円台を回復しましたが、その後ITショックとリーマンショックに見舞われて、再び2万円台を回復したのは15年後の2015年4月になります。
現在は生成AIブーム中ですが、ITブームとITショックを参考にして今後の推移を予測して見ました。
AIブーム
2023年
01/04 安値25661円
2024年
03/?? 高値40750円
日柄 約1年2カ月
上昇率58.8%
AIショック
2024年
03/?? 高値40750円
2025年
05/?? 安値26387円
日柄 約1年2カ月
下落率35.2%
昨年の1/4(大発会)の安値25661円から、ITブームと同じく58.8%上昇したとすると40750円になります。
下落率はITショックと同じ55%で計算すると、18337円(PBR0.69倍)になり、流石にそこまで下落するのは非現実的なので、PBR1倍(現時点では26387円)と予測しました。PBR1倍までの下落なら十分あり得ると見ています。
もちろん一直線に下落するわけではなくて、何度もアップダウンを繰り返しながらになると思います。
私の予測は軽く受け流してもらえればと思いますが、ITブームとITショックの規模(騰落率)は大体同じなので、AIブームが去った後の反動安も、それなりに大きくなると見ています。
昭和55~56年に漫才ブームがありました。ほとんどの漫才師は漫才ブームで1番になる事を考えていたらしいのですが、ビートたけしさんと島田紳助さんだけは漫才ブームが終わった後の事を、ずっと考えていたので生き残れたと言われています。
ブームは必ず終わる時が来るので、相場の世界で生き残る為には、ブームが終わった後の事を意識しておく必要があると感じています。
今回は以上です。
毎日追加売りを指値していますが約定しません。最近の日経平均は1週間の内、1日だけ約2%(800円)上昇する時があるので、もう少し指値を下げずに待ちたいと思います。
下記はITブーム(ITバブル)と、ITショック時の日経平均株価の推移です。
ITブーム
1999年
01/05 安値13122円
2000年
04/12 高値20833円
日柄 約1年3カ月
上昇率58.8%
ITショック
2000年
04/12 高値20833円
2001年
09/21 安値9382円
日柄 約1年5カ月
下落率55%
厳密に言うとITブームは2000年11月まで続きましたが、株価のピークは4月だったので上記では4月までとしました。
ブームの上昇率とショックの下落率は、大体同じ(+58.8%と-55%)になっています。
日経平均は2000年4月に2万円台を回復しましたが、その後ITショックとリーマンショックに見舞われて、再び2万円台を回復したのは15年後の2015年4月になります。
現在は生成AIブーム中ですが、ITブームとITショックを参考にして今後の推移を予測して見ました。
AIブーム
2023年
01/04 安値25661円
2024年
03/?? 高値40750円
日柄 約1年2カ月
上昇率58.8%
AIショック
2024年
03/?? 高値40750円
2025年
05/?? 安値26387円
日柄 約1年2カ月
下落率35.2%
昨年の1/4(大発会)の安値25661円から、ITブームと同じく58.8%上昇したとすると40750円になります。
下落率はITショックと同じ55%で計算すると、18337円(PBR0.69倍)になり、流石にそこまで下落するのは非現実的なので、PBR1倍(現時点では26387円)と予測しました。PBR1倍までの下落なら十分あり得ると見ています。
もちろん一直線に下落するわけではなくて、何度もアップダウンを繰り返しながらになると思います。
私の予測は軽く受け流してもらえればと思いますが、ITブームとITショックの規模(騰落率)は大体同じなので、AIブームが去った後の反動安も、それなりに大きくなると見ています。
昭和55~56年に漫才ブームがありました。ほとんどの漫才師は漫才ブームで1番になる事を考えていたらしいのですが、ビートたけしさんと島田紳助さんだけは漫才ブームが終わった後の事を、ずっと考えていたので生き残れたと言われています。
ブームは必ず終わる時が来るので、相場の世界で生き残る為には、ブームが終わった後の事を意識しておく必要があると感じています。
今回は以上です。