相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

カテゴリ: 短期売買

おはようございます!河内の風来坊です

短期売買をしている人は、直感を信じてトレードをした方が良いと思います。

チャンスやリスクは考えるものではなく、感じるものだからです。

情報や知識を取り入れすぎると、直感は鈍ってしまいます。

理性(情報や知識)が感性(直感)を抑え込んでしまうからです。

私は経済番組を見ませんし、新聞の経済欄もほとんど読みません。

昨年の6月から、ある掲示板に時々書き込みをしていましたが、現在は距離を置く様にしています。予想を含めた情報が目に入ってくるからです。

現在はネット社会で情報が氾濫していますので、意識して情報を排除していかなれば、情報の波に呑まれてしまう危険を感じています。

情報収集は全く必要ない!と言っているのではなくて、必要最小限にした方が良いのでは?という事です。

現在含み損を抱えている身ですので、説得力はありませんが・・・

これからは、もっと直感を信じて、売買をしていきたいと思います。

おはようございます!河内の風来坊です

今回は久し振りに、短期売買向けの投稿です。

心配性で消極的な性格の人は、相場には向かないと思います。

売りからでも買いからでも、相場には常にリスクがあります。

心配性で消極的な人は、様々なリスクが気になって仕方がなく、強く張る事が出来ないと思います。

強く張るとは、失敗を恐れずに張るという意味です。

結果はどうであれ、強く張る事によって、流れが良くなることがあります。

野球で例えると、フルスイングする事によって、投手とのタイミングが合ってくる感じに似ています。

バットを振らない事には、ヒット(利益)になりませんので、空振りの三振と見逃しの三振では、雲泥の差があると思います。

心配ばかりして、消極的になっていては、バットは振れないと思いますので、積極的に強くバットを振るイメージで相場を張っていきたいと思います。

こんにちは!河内の風来坊です

7日に身内に不幸がありまして、バタバタしていました。まだ疲れが残っていますが、元の生活に戻りつつあります。

さて、明日は年4回発売される会社四季報の発売日ですね。

見出し売買法とは、四季報の見出しがポジティブな銘柄を、先回りをして投資しておくという手法です。

ポジティブな見出しとは、「絶好調」・「最高益」・「大幅増配」などです。
四季報を定期購読にすれば、発売日の前日の夕方に届くと思います。

バリュー投資をしていた頃、私は定期購読はしませんでした。理由は、基本的にバリュー投資は資金を遊ばせておかない方が良いと思っていまして、見出し売買法ができる資金が手元になかった場合が多かったからです。

常にキャッシュポジションに余裕のある人でしたら、見出し売買法は現在でも通用するのではないかな?と思います。

見出し売買法は、半日だけで銘柄選びを済ませてしまう(じっくりと銘柄選びをしていない)為、保有期間も短めの方が良いと思います。

おはようございます!河内の風来坊です

道具とは、デイトレをする人でしたら複数のパソコン、バリュー投資をする人でしたら会社四季報などの事です。おそらく何もない状態で、トレードや投資を行なっている人はいないと思います。

私は短期売買をしていますが、デイトレ―ダーではありませんので、パソコンは1台しか所有していません。これまでは主に『ポジションの変化を紙に記す』のみで売買していました。

ポジションの変化を紙に記すとは、例えば日経ETFを17000円で20%買いました。ここで購入した日付と単価と割合と平均値を紙に書きます。
6月2日(木) 17000円  20% 17000円(20%)

そして横か下の空いたスペースに、その後のシミュレーションを書きます。
16600円 20% 16800円(40%) 
16400円 20% 16700円(40%)
16400円 40% 16600円(60%)
という感じです。これを10通りぐらい書いてます。

1週間後の6月9日(木)に16500円で20%追加購入したら、

6月2日(木) 17000円 20% 17000円(20%)

6月9日(木) 16500円 20% 16750円(40%)

と書いて、また空いてるスペースに、その後のシミュレーションを10通りぐらい書いていきます。

私は言葉を知らずに自然とやっていたのですが、これらは『値板』と呼ばれるものです。売買益で生計を立てている人であれば、ほぼ全員やっていると思います。シミュレーションは書く人と書かない人に分かれるみたいです。

この値板に加えて、新たな道具として場帖とグラフを取り入れてみたいと思います。場帖とは、始値・高値・安値・終値の4本値を記したものです。これまでは見て確認するだけでしたが、これからはノートに書いていきたいと思います。

グラフとは、日足のチャートの事です。これも今までは見て確認するだけでしたが、これからは折れ線グラフに日々の終値を書いていきたいと思います。

とりあえず現時点では、こんなところでしょうか。道具の準備と大げさに書きましたが、文具店で場帖用のノートと、折れ線グラフを購入しただけです。

なぜ道具が必要なのか?一言でいえば『相場の流れを感じ取る為』です。何かを暗記する時、暗記する単語を見るだけではなく、声に出して、紙に書いた方が暗記しやすいのと同じ感覚ですね。

こんにちは!河内の風来坊です

これは短期売買をされてる人向けの話です。何事も、一定のレベルに達したら、後はメンタルが大事だと思います。

ゴルフのタイガーウッズ選手は、ライバルがパターを打つ時、心の中で「入ってくれ」と念じるのだそうです。野球のイチロー選手は、自分が打った後「捕れ」と念じるのだそうです。

なぜ、ウッズやイチローは、自分にとって不利益になる事を念じるのか?

1つは、ライバルが最高のパフォーマンスをし、それを上回ってこそ価値がある!と思っているからと言われています。

もう1つは、「はずしてくれ」とか「落とせ」と念じて、はずさなかったり、落とさなかったりしたら、そこから気持ちを切り替えるのに時間がかかるからと言われています。

中長期投資でしたら、気持ちを切り替える時間が十分ありますが、短期売買になりますと、気持ちを切り替える時間がない場合がありますので、上がって欲しい時には、強く「上がれ」とは願わない方がいいと思います。

気持ちの切り替えが不十分な状態で次の売買を行うと、確実に悪影響を及ぼしますので、上下どちらに動いても、よし!と言える様に、あらかじめ心の準備をしておく必要があると思います。

心の準備とは、『自分の思惑とは逆の方向へ動く事を強く意識しておく』といった感じです。

ちなみに、ウッズ選手の父親は、アメリカの陸軍特殊部隊グリーンベレーの一員でして、グリーンベレーでは、常に敵が最高の攻撃を仕掛けてくる事を想定して訓練が行われます。

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