おはようございます!河内の風来坊です

高値20952円~安値14864円に対する
38.2%戻し   17189円
  50%戻し   17908円
61.8%戻し   18626円

17189円(38.2%戻し)は、すでにクリアしていますので、
次のターゲットは17908円(50%戻し)になります。
これもクリアできれば、18626円を目指していくと思います。

日経平均株価の上値を抑えていた、円高・原油・ドイツ銀行などの不安材料は、以前に比べると和らいできていると思います。

円高については、ドル円の円買いと円売りのポジションから判断して、今後は円安に傾きやすいと思います。

原油については、OPECが減産する事で合意しました。
11月30日に詳細を詰める会合があります。
話がまとまらないとの見方もありますが、私はまとまると見ています。

原油を増産すれば、需給の関係から原油価格は下がります。
価格が下がれば、原油で潤っているOPEC加盟国の財政は圧迫されます。
減産しなければ、自らの首を絞めてしまう事になりますので、詳細を詰める会合は、うまくいくと思います。

ドイツ銀行については、資金繰りに行き詰まり、誰も救済(資金援助)しなければ破綻すると思いますが、誰も救済しないとは考えにくいので、破綻する可能性は低いと思います。

6月24日安値~9月5日高値まで、49営業日です。
9月5日から49日目は、11月17日になります。

11月17日には、アメリカの大統領選挙(11月8日)は終わっていますし、ヘッジファンドの45日前ルールも終わる頃です。

日経平均株価は、11月17日前後まで日柄調整をしてから、年末に向けて
次のターゲットを目指していく展開を、現時点では想定しています。