こんにちは!河内の風来坊です

投資またはトレード歴の浅い人向けに、私なりに伝えたいと思った言葉を、相場格言・ことわざ・名言の順に3つほど書きます。

①『買いは家まで 売りは命まで』

意味は、買いのリスクには限度があり(上場廃止など)、失ったとしても家までですが、売りのリスクには限度がないので、下手をすると命まで失いかねず、売りの方がリスクは大きいという意味です。

売りから入る場合は、短期にした方が良いと思います。

資産形成に取り組むのなら、中長期の買いが最も適していると思います。

上場企業は、利益の最大化を目指しています。利益の最大化を目指しているという事は、『本来、株は上を目指している』という事です。

②『急がば回れ』

有名な諺ですね。意味は、急いでいる時ほど回り道をした方が、早く目標に到達するという意味です。

損失を取り戻そうとする時、早く取り戻したい!という気持ちになると思いますが、ゆっくり回り道をするぐらいの感覚が良いと思います。

③『ただひたすら最善手』

羽生善治さんの名言です。最善手(さいぜんしゅ)と読みます。意味は、苦しい局面に立たされた時、あれこれ結果を気にするのではなくて、ひたすら最善の手を考えて、打っていく事が大事だという意味です。

私は売買をしている時、苦しい局面だけではなく、順調に行っている時でも、この言葉を思い出す様にしています。以上です。