おはようございます!河内の風来坊です
長い間、日経平均株価は保ち合っています。
以前にも取り上げましたが『大保ち合いは大相場』という格言があります。
保ち合いが長く続いた後には、大相場が控えているという意味です。
裁定買い残高が、東証1部の時価総額に占める割合は、通常は0.5%程で、
『1%をつけたら天井、0.1%をつけたら大底』と言われています。
昨日(8月24日)の東証1部の時価総額は、494兆9478億円です。
1%は4兆9494億円で、0.1%は4949億円になります。
8月19日時点の裁定買い残高は、5345億円ですので、大底に近い数字となっています。
昨日の空売り比率は、42.1%です。40%を超えると底値圏と言われていますが、最近は40%を超える日が多くなっています。空売りした株は、いずれ買い戻されますので買い需要となります。
これらの数字から、保ち合っている間に、売りのエネルギーは吸収されて、買いのエネルギーが蓄積されていると私は見ています。
いつどのような形で、蓄積されたエネルギーが放出されるかはわかりませんが、大相場が来ても慌てる事がない様に、備えだけはしておこうと思います。
長い間、日経平均株価は保ち合っています。
以前にも取り上げましたが『大保ち合いは大相場』という格言があります。
保ち合いが長く続いた後には、大相場が控えているという意味です。
裁定買い残高が、東証1部の時価総額に占める割合は、通常は0.5%程で、
『1%をつけたら天井、0.1%をつけたら大底』と言われています。
昨日(8月24日)の東証1部の時価総額は、494兆9478億円です。
1%は4兆9494億円で、0.1%は4949億円になります。
8月19日時点の裁定買い残高は、5345億円ですので、大底に近い数字となっています。
昨日の空売り比率は、42.1%です。40%を超えると底値圏と言われていますが、最近は40%を超える日が多くなっています。空売りした株は、いずれ買い戻されますので買い需要となります。
これらの数字から、保ち合っている間に、売りのエネルギーは吸収されて、買いのエネルギーが蓄積されていると私は見ています。
いつどのような形で、蓄積されたエネルギーが放出されるかはわかりませんが、大相場が来ても慌てる事がない様に、備えだけはしておこうと思います。