こんにちは!河内の風来坊です

リスクがあるから頻繁に動くのではなくて、頻繁に動くからこそリスクを呼び込んでしまっていると思います。

鳴かぬなら   殺してしまえ    ホトトギス   織田信長

鳴かぬなら   鳴かせてみよう   ホトトギス   豊臣秀吉

鳴かぬなら   鳴くまで待とう   ホトトギス   徳川家康

鳴かぬなら   逃がしてしまえ   ホトトギス   前田利家  

上記は戦国大名を表した有名な言葉ですが、個人投資家は秀吉タイプが1番多いのではないかなと思います。

4大名の中で動いていないのは家康だけですが、1番成功を収めたのは徳川300年の礎を築いた家康だと思います。

相場でも、待つ事の重要性を感じる事がよくあります。

チャンスが来るのを待つ 含み益が伸びるのを待つ ピンチが過ぎるのを待つ などです。

待つには、精神力の強さ・投資哲学・見極める力が必要になってくると思いますが、中でも見極める力は大事だと思います。

見極める力をつけるには、地道に相場観を養っていくしかないと思います。

私自身、見極める力が未熟だと自覚していますので、6月から相場観を養う一環として、日経平均株価の4本値(始値・高値・安値・終値)をノートに書き、日々の終値を折れ線グラフに書いています。

始めてから1ヶ月半になりますが、正直まだ何も感じませんが、これらの作業は3分もあれば出来ますので、これからも地道に続けていきたいと思います。