おはようございます!河内の風来坊です。

日経平均株価は4万円以上で高値を付けた時が4回ありますが、その時の裁定残高を調べて見ました。裁定売り需要は買い残-売り残になります。

①2024年 03/22 高値41087円
3/22時点
裁定買い残  2兆2802億円
裁定売り残    5042億円
裁定売り需要 1兆7760億円

高値を付けた後に10.6%下落

②2024年 07/11 高値42426円
7/12時点
裁定買い残  2兆6817億円
裁定売り残    5525億円
裁定売り需要 2兆1297億円

高値を付けた後に26.6%下落

③2024年 12/27 高値40398円
12/27時点
裁定買い残  2兆4187億円
裁定売り残    2094億円
裁定売り需要 2兆2093億円

高値を付けた後に23.8%下落

④2025年 08/19 高値43876円
8/22時点 
裁定買い残  2兆1275億円
裁定売り残     294億円
裁定売り需要 2兆0981億円

となっています。まだ④の高値は確定したわけではありませんが、高値近くまで上昇する事はあっても抜く事は出来ないと見ています。

ちなみに2024年で裁定売り需要が最も多かったのは12/30の2兆3228億円です。現時点で2025年で最も多かったのは3/28の2兆3571億円です。

①~④を見ると①以外は、高値を付けた週の裁定売り需要は2兆円以上になっています。

裁定売り需要が2兆円を超えると急落するリスクが高くなるので、買われている方は十分に注意して下さい。

まだ上昇トレンド(25日線より上で推移)中なので、『上昇の波に乗り遅れてしまう恐怖』から買っている人もいると思いますが、トレンドが転換したら『割高株を高値掴みした恐怖』に変わり、売る人が増えてくると見ています。今回は以上です。