こんにちは!河内の風来坊です

先月投稿した『今後の方針②』で、5月~7月の間に保有している株の一部を売却して、その資金で日経先物を手掛けると書きましたが、7月~10月の間に変更します。

理由は書くまでもありませんが、選挙前には株価は上がると見ていましたが、上がるどころか逆に下がってきているので、売却するにできないからです。

今年に入ってから日経平均株価は、踏ん張りがきかない状態が続いていまして、ぬかるみの中に入ってしまった様な感じを受けています。

こんな低空飛行を続けている状態では、大暴落は起きないと思います。大暴落というのは、もっともっと高い位置から加速して落ちてきますので。

来月28日・29日に行われる日銀の会合で、日銀は動いてくる可能性が高いと見ています。

理由は、これまで日銀はマイナス金利の導入も含めて3回追加緩和をしてきましたが、いずれも1・4・7・10月に公表される経済・物価情勢の展望レポートと合わせて動いてきているからです。

「秋に大胆な経済対策を講じる」と安倍首相は明言しています。中身については8月下旬~10月下旬の間に公になるのではないかな?と思います。

来月、日銀が動いてこなければ、10月に経済対策との合わせ技になるかもわかりませんね。

現在、身動きが取れない状態が続いていますので、一瞬だけでも構わないので、何らかの刺激策によって株価が大きく上昇して、保有株の一部を売却(損切り)できればと願っています。