こんにちは!河内の風来坊です。

今日は寄り付き前に追加売りを指値しましたが約定する気配がありませんので、今日メモした内容を公開したいと思います。メモは4つしましたが長くなるので3つだけ書きます。

メモ①
30日 場中の25日線
(680997円+5/29の終値+5/30の始値)÷25

680997円は、日経平均株価の4/21~5/26(直近23営業日)の終値の合計になります。

メモ②
2011年 米国債が格下げされるまでの流れ
7/31 債務上限引き上げで合意
8/01 下院で可決
8/02 上院で可決
8/02 オバマ大統領が法案に署名して成立
8/05 格付け会社S&Pが格下げ

12年前は成立したにも関わらず3日後には格下げされたので、今年も成立してから3日間は格下げリスクに注意が必要かなと思います。

メモ③
2022年9月~10月の為替介入
円買いの規模
09/22 2兆8382億円
10/21 5兆6202億円
10/24   7296億円
 合計   9兆1880億円

ドル円の高値~安値
09/22 145.89円→140.34円
10/21 151.94円→146.19円
10/24 149.69円→145.61円

2023年 5/23ドル円先物
ショート 117420枚
ロング   36760枚
ネット  -80660枚

昨年秋に介入があった時の高値と、5/23時点のネットを見ると、ドル円は145円までは円安が進む余地があると見ていますが、それ以上になると円安を是正する動きが出てくると思います。

ちなみに昨年の10/21と24は覆面介入です。今回は介入はないと思いますが、ドル円が145円以上になると、6/15~16の日銀会合で金融緩和を若干引き締めてくるのではないかと見ています。

普段はドル円の動きを余り気にしていませんが、現在の日経平均は海外勢が買っているので(外国人はドル建て日経平均を見ているので)、今後のドル円に大きな影響を与えそうな米国債の格下げの有無→FOMC→日銀会合の結果を注視したいと思います。今回は以上です。