こんにちは!河内の風来坊です。
経済(株価)に影響を与える規模の大地震は突然やって来るので、過去に起きた大地震を参考にして、いつ来ても慌てる事がない様に想定しておきたいと思います。
大地震後の日経平均株価の1つ目の特徴は『リバウンドが早い』です。大地震が発生した直後はパニック売りが出て急落しますが、少しすると「思ったより大した事ないのでは?」という空気が流れてリバウンドします。
阪神大震災
①地震発生前の株価 19331円
②リバウンド前の安値 17698円
③リバウンド後の高値 18854円
①~② -8.4%(-1633円) 6営業日
②~③ +6.5%(+1156円) 5営業日
東日本大震災
①地震発生前の株価 10378円
②リバウンド前の安値 8227円
③リバウンド後の高値 9822円
①~② -20.7%(-2157円) 2営業日
②~③ +19.4%(+1595円)12営業日
地震が発生してから2~6営業日でリバウンドしています。
阪神大震災の時は、①~②は5%~10%で、②~③も5%~10%になっています。
東日本大震災の時は、①~②は20%前後で、②~③も20%前後になっています。
2つ目の特徴は『リバウンド(上昇率)は、リバウンド前の下落率に近くなる』です。
急落が大きければリバウンドも大きくなり、急落が小さければリバウンドも小さくなるのは、よくある事だと思います。
大地震が発生した直後は必ずパニック売りが出ると思いますが、今日挙げた2つの特徴を抑えておけば、慌てる事なく対応できると思います。
私は阪神大震災は経験していませんが、東日本大震災の時は現物でトレードしていました。
地震前に買っていて、地震が発生した直後も買ったので、急落した時は含み損が拡大しましたが、リバウンドする前に多めに追加買いを入れて平均値が下がったので、リバウンドした時には難なく利食いできた記憶があります。
まだ続きがありますが、長くなるので後日投稿します。今回は以上です。
経済(株価)に影響を与える規模の大地震は突然やって来るので、過去に起きた大地震を参考にして、いつ来ても慌てる事がない様に想定しておきたいと思います。
大地震後の日経平均株価の1つ目の特徴は『リバウンドが早い』です。大地震が発生した直後はパニック売りが出て急落しますが、少しすると「思ったより大した事ないのでは?」という空気が流れてリバウンドします。
阪神大震災
①地震発生前の株価 19331円
②リバウンド前の安値 17698円
③リバウンド後の高値 18854円
①~② -8.4%(-1633円) 6営業日
②~③ +6.5%(+1156円) 5営業日
東日本大震災
①地震発生前の株価 10378円
②リバウンド前の安値 8227円
③リバウンド後の高値 9822円
①~② -20.7%(-2157円) 2営業日
②~③ +19.4%(+1595円)12営業日
地震が発生してから2~6営業日でリバウンドしています。
阪神大震災の時は、①~②は5%~10%で、②~③も5%~10%になっています。
東日本大震災の時は、①~②は20%前後で、②~③も20%前後になっています。
2つ目の特徴は『リバウンド(上昇率)は、リバウンド前の下落率に近くなる』です。
急落が大きければリバウンドも大きくなり、急落が小さければリバウンドも小さくなるのは、よくある事だと思います。
大地震が発生した直後は必ずパニック売りが出ると思いますが、今日挙げた2つの特徴を抑えておけば、慌てる事なく対応できると思います。
私は阪神大震災は経験していませんが、東日本大震災の時は現物でトレードしていました。
地震前に買っていて、地震が発生した直後も買ったので、急落した時は含み損が拡大しましたが、リバウンドする前に多めに追加買いを入れて平均値が下がったので、リバウンドした時には難なく利食いできた記憶があります。
まだ続きがありますが、長くなるので後日投稿します。今回は以上です。