こんにちは!河内の風来坊です。

今回のFOMCは政策金利の見通し(ドットチャート)も公表されるので注目度が高まっています。

利上げ幅は当初の予定なら0.5%です。10(金)に発表された米国CPIが予想を上振れしたので、これを考慮すれば0.75%になると思います。

1%はないと見ています。1度に1%も利上げする場合は事前にアナウンスすると思うからです。

現在、米国株は年初来安値を更新して大きく売られていますが、FOMCに対する警戒感だけではなく、SQに絡んだ売りも出ていると思います。

1/04高値 36952ドル
6/14安値 30144ドル
下落幅6808ドル 下落率18.4%

NYダウは高値から昨日の安値まで18.4%下落しています。下落幅・率ともに調整としては充分ですので、FOMCとSQを通過すれば徐々に持ち直してくると見ています。

リーマンショックは底を打ってから、
①95.7%上昇
   ↓
②16.8%下落
   ↓
③71.9%上昇
   ↓
④14.5%下落
という流れになりました。

リーマンショックをコロナショックに置き換えると、現在は②の最終局面だと思います。

ただ、今回は調整した後(②の後)に71.9%も上昇はしないと見ています。理由は当時と現在では日本の状況が違うからです。

NYダウが71.9%上昇した期間は、
2011年10月~2015年5月になります。

日本はリーマンショック後に政権交代と東日本大震災などの影響で株価の回復が大幅に遅れて、2013年4月から大規模な金融緩和が始まりました。

日本株に投資していた外国人投資家は金融緩和で利益を上げ、それをNYダウに投資して株価を押し上げたと思います。

日本の状況が株価の回復が遅れて金融緩和が始まった当時と、既に株価は回復して今後は金融緩和の縮小→解除の流れになるであろう現在では異なるので、NYダウは調整後に71.9%も上昇はしないと思います。

71.9%も上昇はしないと思いますが、政策金利の見通しが立ってくれば(金利の上昇を織り込めば)、それなりに上昇はすると思います。

少なくとも今年の高値36952ドルは超え、更に4万ドルも超えてくると見ています。

現在のNYダウは調整の最終局面と捉えていますので、ここから更に下落して日経平均が連れ安すれば、しっかり拾っていきたいと思います。

今回は以上です。