おはようございます!河内の風来坊です。
日経平均株価は、直近(4/21)の安値28419円を割ったので下落相場入りしたと思います。
5・25・75日線が接近してから大きく下に動き出したパターンはコロナショックの時と同じで、コロナショックは17営業日続いたので今回も同じぐらい続くと見ています。
昨日(5/11)も含めて17営業日目は6/2(水)になりますので、この前後で底を打つのではないかと見ています。
日経平均株価は10カ月に1回の割合で20%前後の調整が入るので、2/16高値30714円から20%安の24571円前後で底を打つと見ています。24000~25000円の間と言う事になります。
4/30の裁定残高を見ると、買い残7031億、売り残9415億となっていて、7週間ぶりに売り残が買い残を上回りました。
現在の買い需要(売り残-買い残)は2384億円です。買い需要が1兆5000億~2兆円まで膨らんで来たら底を打つと見ています。
『相場は需給で決まる』と言う事を身に染みて感じていますので、株価よりも買い需要を重視しています。
押し目ポイントは、25日線との乖離が6~7%まで広がれば、一旦リバウンドするのではないかと見ています。
現時点の25日線は29352円で、6~7%安は27297~27590円になります。25日線は日々変動しますので押し目ポイントも変動します。
下落期間は長くはならないと思うので、押し目を入れずに(リバウンド狙いをせずに)、底を打つまで待つのも有りかなと思います。
私の場合は売り玉を抱えていますので、まずは一旦ノーポジにする事に集中したいと思います。今回は以上です。