おはようございます!河内の風来坊です

1日(水) 国会会期末・安倍首相会見

2日(木) ECB理事会・OPEC定例総会

3日(金) 米国5月雇用統計(21:30)

10日(金) メジャーSQ

14日(火)~15日(水) FOMC

15日(水)~16日(木) 日銀金融政策決定会合

23日(木) 英国でEU離脱の是非を問う国民投票

24日(金) EU首脳会議

6月はイベントが盛りだくさんですね。まず1日(水)の安倍首相の会見は注目ですね。同日選挙になるのでしょうか。

3日(金)の雇用統計も注目しています。ここで良い数字が出れば、今月か来月のFOMCで利上げされると言われています。日本(東京株式市場)にとっては良い数字が出て、アメリカ経済は強い!となり、ドル高円安の流れになるといいですね。

15日(水)~16日(木)の日銀の会合も注目しています。最近は、日銀の会合をきっかけに相場が急落していますので、今回もその流れが続くのか、それとも歯止めがかかるのか注視したいと思います。

23日(木)に行われる英国の国民投票ですが、ブックメーカー大手ウィリアムヒル社では、EUに残留する確率を現時点では85%と見ています。

イベントを全体的に見まして、1番の懸念材料は日銀の会合でしょうか。事前に期待が高まった場合は、特に注意が必要になってくると思います。ここを波乱なく通過するか、ポジティブな内容で市場が好感すれば、6月相場は強くなると見ています。