相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2024年12月

こんにちは!河内の風来坊です。

年内は投稿しないつもりでいましたが、日経平均株価が保ち合い上限(40257円)を上回ったので投稿したいと思います。

前回、保ち合い上限を上回ったのは6/26です。6/26を含めて12営業日目の7/11に年初来高値を付けました。

今回、保ち合い上限を上回ったのは12/27です。12/27を含めて12営業日目は1/20(月)になるので、1/20前後に高値を付けると見ています。

今年、日経平均が高値を付けたのは3/22と7/11で、どちらもPBR1.57倍でした。現時点でPBR1.57倍は42549円になります。

今年の日経平均株価は、25日線から+7~8%で高値を付ける傾向があります。

現在、日経平均は40279円で推移しているので、25日線は936965円(11/25~12/26の終値の合計)+40279円÷25=39089円です。

39089円から+7~8%は、41825~42216円になります。

まとめると、日経平均株価は『1/20前後にPBR1.57倍か25日線から+7~8%』で高値を付けると見ています。

前回は6/26に保ち合い上限(39437円)を上回りましたが、翌日には39193円まで下落して、そこから再度上昇して上放れをしました。

今回もフェイントが入る(一旦下に行く)かも分かりませんが、保ち合い上限(40257円)を上回ったので、上記の高値目処まで上昇すると見ています。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

売買記録以外では今回の投稿が今年最後になります。

今年は日経平均株価が史上初めて4万円台に乗せるなど歴史的な1年になりました。

来年も歴史的な出来事が起きるかも分かりませんが、何が起きても冷静に受け止めて対処していけたらと思います。

今年の日経平均を大まかに振り返ると下記になります。
3/22 高値41087円(1番天井)
7/11 高値42426円(2番天井)
8/05 安値31156円(1番底)

現在の日経平均は保ち合っていますが、まだ2番底は付けていないので保ち合いは下放れて2番底を目指す展開になると見ています。

読みが外れて上放れたとしても、高値を付けてから2番底を目指す展開になると見ています。上放れた方が反動安は大きくなると思います。

現在の米国株はバフェット氏が現金化を進めているように割高ですが、今年は大きな調整(高値から20%以上の下落)がなかったので、来年は大きく調整する(割高を是正する)と見ています。

絶好の買い場・絶好の売り場は年に数回しかないので、知識に頼るのではなく感性を大事にして見極めていけたらと思っています。

又、保ち合い相場になれば時間に余裕ができると思うので、今年は出来ませんでしたがコメント欄を解放して読者の方と意見交換をしたり、約30年ぶりに沖縄旅行に行ったりする事が出来たらと考えています。

それでは来年もよろしくお願いします。今年は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現時点で日経平均の12月高値は40091円で、11月終値(38208円)からは+4.9%になります。

過去13年間で11月終値~12月高値が+4%以上になったのは5回あり、5回とも下旬に高値を付けたので今回も下旬(23~30日)に高値を付けると見ています。

下旬に高値を付けるとしたら、まだ高値は付けていない事になるので、40092~40257円(保ち合い上限)で高値を付けると見ています。

ここからが本題ですが、私の来年の目標は『現物に運用資金を全て投入して20%のリターンを得る』です。

運用資金の一部で20%のリターンを得るのは難しくありませんが、運用資金を全て投入して20%のリターンを得るのは難しいです。

1回の取り引きで20%のリターンを得るのはハードルが高いので、+10%を2回取れたらと思っています。

+5%を4回取ると言う考え方も出来ますが、私の場合は(現物投資の時は)取引回数を多くするより少なくした方が年間のリターンは良くなるので、上半期で+10%下半期で+10%(年間で+20%)を目指したいと思います。

ETF(1321)の信用売りもしますが、来年は現物投資に力を入れるので、売り場探しよりも買い場探しに集中したいと思います。

今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

メモ代わりに今年の信用残高・ドル円・裁定売り需要について振り返ってみたいと思います。

下記は2024年の信用買い残・売り残・損益率の最大と最小です。

買い残
最大 07/26 4兆9808億円
最小 01/12 3兆4542億円

売り残 
最大 03/22 1兆0926億円
最小 11/01   5263億円

損益率
最大 08/09 -14.16%
最小 03/22 - 2.55%

8月上旬の暴落前(7/26)に信用買い残はピークを打ち、暴落後(8/9)に損益率は1番悪化しています。

来年も信用買い残が5兆円に近付いたら急落または暴落に注意する必要があると思います。ちなみに現時点の信用買い残は4兆3509億円です。

日経平均株価は3/22と7/11に高値を付けましたが、3/22に信用売り残は最大になり、損益率は最小になりました。

今年に限らず、損益率が増加すればするほど底に近付いて、減少すればするほど天井に近付く傾向は来年以降も続くと思います。

下記は2024年のドル円の高値と安値です。
7/03 高値161.99円
9/26 安値139.56円

ドル円先物のネット(差引)で1番ショートが多かったのは7/2の184223枚で、1番ロングが多かったのは9/24の66011枚です。

ドル円が高値を付ける直前にショートはピークを打ち、安値を付ける直前にロングはピークを打ちました。

来年は円が買われやすくなるので、ネットでショートのピークは11~13万枚、ロングのピークは8~10万枚になると見ています。

下記は2024年の裁定売り需要(買い残-売り残)の最大と最小です。その下は日経平均が高値と安値を付けた週の裁定売り需要です。

最大 5/31 2兆2472億円
最小 9/06   6951億円

高値 7/12 2兆1297億円
安値 8/09   7299億円

来年も裁定売り需要が2兆円を超えたら天井は近い、8000億円を割ったら底は近いと捉えて売買していきたいと思います。

ちなみに現時点の裁定売り需要は1兆4193億円で、2兆円と8000億円の中間辺りとなっています。

来年も信用残高と損益率、ドル円と先物ポジション、裁定売り需要の動向を、1週間に1回はチェックしたいと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションはノーポジです。
ETF(1321)を専門に売買しています。

本日ETFを、41000円にて5%売建

%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

これにより信用ポジションは、
ETF(1321)売建41000円(5%)
となりました。

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