相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2023年09月

こんにちは!河内の風来坊です。

米国の政府機関が閉鎖するリスクが高まってきています。

前回閉鎖したのは2018年12月22日~2019年1月25日になるので、この間の日経平均の動きを調べて見ました。

2018年12月
①21(金)終値20166円

 22(土)~24(月)3連休

②26(水)安値18948円
      ①~②まで-6%

③27(木)高値20211円
      ②~③まで+6.7%

2019年1月
④04(金)安値19241円
      ③~④まで-4.8%

⑤25(金)終値20773円
      ④~⑤まで+8%

前回は激しくアップダウンしたので、今回も閉鎖すれば上下にボラが大きくなると見ています。

米国は10月1日から新年度が始まるので、閉鎖を回避する期限は9月30日になります。

前回は12本の歳出法案の内、5本は成立していて予算規模の8割はカバーしていたみたいですが、今回は(現時点では)12本中1本も成立していないので、このまま行けば前回よりも閉鎖による影響は大きくなると思います。

10月1日は日曜日なので、もし閉鎖すれば2日(月)以降の日経平均は荒れた展開になると見ていますが、ボラが大きい時こそ冷静に対処していきたいと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建29900円(10%)
B ETF(1321)売建30400円(10%)
C ETF(1321)売建31250円(10%)
D ETF(1321)売建32250円(10%)
E ETF(1321)売建33400円(10%)
F ETF(1321)売建33950円(10%)

本日Eを、32900円にて10%返済買

これによりポジションは、
ETF(1321)売建31550円(50%)
となりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

現在の相場(日経平均株価)は、どの辺りに位置しているのか?私はPBRで見ています。

PERではなくPBRで見ている理由は、純利益は一時的な要因でブレが大きくなる事がありますが、純資産は長年の利益の積み重ねなのでブレが小さいからです。

下記の日経平均PBRは加重平均になります。

①2009年 3/9・10・12 
 PBR0.81倍

②2011年 11/24・25  
 PBR0.90倍

③2015年 4/23
 PBR1.56倍

④2020年 3/16
 PBR0.82倍

⑤2023年 9/25
 PBR1.35倍

①はリーマンショックでPBRが1番低かった時になります。1980年代~現在まで約40年間で最も低いPBRは0.81倍になります。

②は東日本大震災でPBRが1番低かった時になります。首都直下型地震や南海トラフ地震が発生した時は、PBR0.90倍で底を打つと見ています。

③は大暴落(リーマンショック)~大暴落(コロナショック)の間で、PBRが1番高かった時になります。当時は15年ぶりに日経平均株価が2万円を回復した時になります。

④はコロナショックでPBRが1番低かった時になります。

⑤は現時点(昨日)のPBRです。

昨日のBPS(24206円)を元にまとめると、コロナショック~次の大暴落までの大天井は37761円(PBR1.56倍)になると見ています。

次に大暴落が起きたら、19607円~19849円(PBR0.81~0.82倍)で大底を付けると見ています。

都市部で巨大地震が発生したら、21785円(PBR0.9倍)で底を打つと見ています。

大底(19607円)を0合目、大天井(37761円)を10合目とすると、

0合目 19607円
1合目 21422円
2合目 23238円
3合目 25053円
4合目 26869円
5合目 28684円(中心値)
6合目 30499円
7合目 32315円
8合目 34130円
9合目 35946円
10合目 37761円

になります。現在の日経平均株価は7合目辺りに位置していると捉えています。

BPSは日々変動するので上記の株価も変動しますが、大まかに現在の相場位置を把握する時の参考にして頂ければと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

9月の会合で日銀は動かなかったので為替介入があると見ています。

政府は10月に物価高対策(経済対策)の内容を示すと言っているので、物価高対策をして円安を放置する事はないと思います。

昨年の秋に為替介入は3回ありました。介入前と介入後のドル円の動きは下記になります。
09/22 145.89円→140.34円 
10/21 151.94円→146.19円
10/24 149.69円→145.61円

円高の進み具合を見ると、09/12は5.55円、10/21は5.75円、10/24は4.08円で、平均すると5.13円になります。今年も介入があれば5.13円ぐらい円高に振れると思います。

9/15時点の裁定売り需要(買い残-売り残)は1兆5087億円で、6/23の1兆4391億円を上回って今年最大になりました。

日経平均の6/23高値は33533円で、約2カ月後の8/18に31275円の安値を付けました。

9/15の高値は33634円で6/23高値と近いので、為替介入を切っ掛けに8/18安値辺りまでは調整すると見ています。

最終的には6/19高値から約6カ月後の12月SQ~下旬に底(PBR1.2倍か高値から-20%)を打つと見ています。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

本日2度目の投稿です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建29300円(10%)
B ETF(1321)売建29900円(10%)
C ETF(1321)売建30400円(10%)
D ETF(1321)売建31250円(10%)
E ETF(1321)売建32250円(10%)
F ETF(1321)売建33400円(10%)
G ETF(1321)売建33950円(10%)

Aを、33600円にて10%返済買

損切りしました。ETFの34000円以上で売り直します。

これによりポジションは、
ETF(1321)売建31858円(60%)
となりました。

小数点以下は切り捨てて記載しています。

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