相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2023年03月

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建28400円(10%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、29300円にて10%売建

これによりポジションは、
ETF(1321)売建28850円(20%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

追加売りを指値していますが約定していません。寄り付き直後で日中高値を付けたかな・・

日経平均株価は、下落トレンドは拒否(終値が25日線を3営業日連続で上回る)できたとしても、下落相場は拒否(3/9高値28734円を上回る)できないと見ています。

下落相場は拒否できないと見ている理由は、裁定売り需要(買い残-売り残)が減少していないからです。

下記は直近3週間の売り需要の推移です。
3/10(金) 1兆2279億円
3/17(金)   9739億円
3/24(金) 1兆1600億円

昨年の売り需要のピークは9/16(金)の1兆2320億円です。今年の3/10や3/24の売り重要は昨年のピークに近いので、この状況から28734円を上回るのは難しいと思います。

この状況で28734円を上回ったとしたら、売り需要は1兆7000億~2兆円近くまで膨れ上がっていると思うので、絶好の売り場になると思います。

4月は年初来高値と安値どちらも付けやすい傾向があるので、現時点の高値28734円を上回るか、安値25661円を下回る局面があれば積極的に売買していきたいと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建28200円(5%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、28600円にて5%売建

これによりポジションは、
ETF(1321)売建28400円(10%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

来週から(4月に入ってから)、じっくり時間を掛けて期待値の高いバリュー株を探していきたいと思います。

まずは1次審査として、下記の5項目全てをクリアした銘柄をピックアップする作業をしていきたいと思います。

①PBR1.0倍以下
バリュー株は大きく分けて3つに分類されます。ROEを重視する成長バリュー株、PERを重視する収益バリュー株、PBRを重視する資産バリュー株です。私は資産バリュー株が好きなのでPBR1倍以下の銘柄にしか投資しません。

②2020~2024年の純利益が黒字になっている
いくらPBRが1倍以下でも赤字では割安とは言えないので、2020~2022年の純利益は黒字で、2023~2024年は黒字予想になっている銘柄を対象にします。

③配当利回りが3%以上
株価が上がれば配当利回りは下がり、株価が下がれば配当利回りは上がります。配当利回りが高いと言う事は、株価が下がっている(割安に放置されている)という事なので、3%以上を目安にしています。

④自己資本比率が50%以上
自己資本比率が高ければ高いほど倒産するリスクは小さくなるので、私は50%以上を目安にしています。

⑤PER10倍以下
1株当たりの純利益は変動しやすいのでPERは重視していません。一応PER10倍以下としましたが、①~④の条件をクリアしていたらPER15倍以下でもOKとします。

5項目についての説明は以上です。5項目をクリアした銘柄をピックアップして4回に分けて投稿したいと思います。

  証券コード       投稿予定
1000~3000番台  4/03~07
4000~5000番台  4/10~14
6000~7000番台  4/17~21
8000~9000番台  4/24~28

目の疲れに配慮しながら、ゆっくりチェックしていくので気長に見守ってもらえたらと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

3/10時点の裁定残高は、買い残1兆4586億、売り残2307億、売り需要(買い残-売り残)1兆2279億となっています。

売り需要が1兆円を超えると本格的に調整する事が多く、今回も下落相場及び下落トレンドに入ったと思います。

昨年、日経平均株価が高値を付けた週に、売り需要が1兆円を超えたのは2回(下記の①と②)あります。

① 3/25 高値28338円
  3/25 買い残 1兆3237億
       売り残   2514億
      売り需要 1兆0723億

  5/12 安値25688円
  5/13 買い残 7141億
       売り残 2847億
      売り需要 4294億

② 8/17 高値29222円
  8/19 買い残 1兆4617億
       売り残   2722億
      売り需要 1兆1895億

  10/3 安値25621円
  10/7 買い残 8889億
       売り残 4805億
      売り需要 4084億

3/25と8/19は高値を付けた週の裁定残高で、5/13と10/7は安値を付けた週の裁定残高になります。

冒頭に書きましたが、今回(3/10)の裁定残高は、昨年の8/19の状況に似ています。

安値を付けた週の売り需要を見ると、4294億と4084億になっています。どちらも4000億台の前半になっているので、今回も売り需要が4000億台の前半になれば安値を付けると見ています。

3/10時点の売り需要は1兆2279億なので、8000億ほど売り需要が解消されると4279億になり安値を付けると見ています。

安値を付ける目安は、
①25400円前後
②PER12倍割れ直後
③売り需要が4000億台前半まで減少
④25日線から6~7%安
の4つを見ています。

上記4つの内1つでも当てはまれば、安値を付ける兆候が現れたと判断して積極的に拾っていきたいと思います。今回は以上です。

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