相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年11月

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションはノーポジです。
ETF(1321)を専門に売買しています。

本日ETFを、28800円にて5%買建

%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

これによりポジションは、
ETF(1321)買建28800円(5%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建28800円(5%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、29400円にて5%返済売

これによりポジションはノーポジとなりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

地震対策シリーズの最終回です。最後はシミュレーションをしてみたいと思います。

日経平均株価が28000円の時に、都市部で震度7の大地震が発生したと仮定します。

①地震発生前の株価    28000円           
②発生から2~6営業日目 24745円           
③リバウンド後の高値   27220円
④地震発生後の最安値   21834円

②は地震発生直後に急落した後の安値になります。東日本大震災の時はPBR1.02倍で急落が止まりました。現時点のPBR1.02倍は24745円になります。

年初来安値は3/9の24681円なので、僅か2~6営業日で年初来安値付近まで下落する事になります。

28000円→24745円まで、下落率は-11.6%(-3255円)です。

リバウンドは下落率に近くなるので、10%リバウンドしたとすると、③は24745円×1.1=27220円になります。

東日本大震災ではPBR0.90倍で最安値を付けました。現時点のPBR0.9倍は21834円(④)になります。

28000円→21834円まで、-22%(-6169円)です。

大地震が発生すると20%以上は下落するので、28000円で発生したとすると21834円まで下落する事を想定しておきたいと思います。

日柄は発生前~底までの日柄(6カ月以上)と、底~元の株価に戻るまでの日柄は大体同じになると思います。シミュレーションは以上です。

大地震は突然やって来るので、いつ来ても落ち着いて売買できる様に、定期的にシミュレーションをしておきたいと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

下記の株価は日経平均株価です。

阪神大震災
①地震発生前の株価 19331円
②地震後の最安値  14295円
③地震発生前の株価 19412円
 に戻した時の終値

①~② -26.1%(-5036円) 約6カ月半
②~③ +35.8%(+5120円) 約5カ月

東日本大震災
①地震発生前の株価 10378円
②地震後の最安値   8135円
③地震発生前の株価 10395円
 に戻した時の終値

①~② -21.6%(-2243円) 約8カ月半
②~③ +27.8%(+2260円) 約13カ月

阪神大震災・東日本大震災ともに下落率は20%以上になっていて、日柄は6カ月(半年)以上になっているので、3つ目の特徴は『大地震が発生したら20%以上は下落して、日柄は半年以上になる』です。

阪神大震災の時は、地震発生~底までの日柄(約6カ月半)が約半年で、底~株価が回復するまでの日柄(約5カ月)も約半年になっています。

東日本大震災の時は、地震発生~底までの日柄(約8カ月半)が10カ月前後で、底~株価が回復するまでの日柄(約13カ月)も10カ月前後になっています。

なので、4つ目の特徴は『地震発生~底までの日柄と、底~株価が回復するまでの日柄は大体同じになる』です。

これまで挙げた4つの特徴を改めて書くと、
①『リバウンドが早い(2~6営業日)』
②『リバウンド(上昇率)は、リバウンド前の下落率に近くなる』
③『大地震が発生したら20%以上は下落して、日柄は半年以上になる』
④『地震発生~底までの日柄と、底~株価が回復するまでの日柄は大体同じになる』

続きは後日投稿します。次回が最後になります。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

経済(株価)に影響を与える規模の大地震は突然やって来るので、過去に起きた大地震を参考にして、いつ来ても慌てる事がない様に想定しておきたいと思います。

大地震後の日経平均株価の1つ目の特徴は『リバウンドが早い』です。大地震が発生した直後はパニック売りが出て急落しますが、少しすると「思ったより大した事ないのでは?」という空気が流れてリバウンドします。

阪神大震災
①地震発生前の株価  19331円
②リバウンド前の安値 17698円
③リバウンド後の高値 18854円

①~② -8.4%(-1633円) 6営業日
②~③ +6.5%(+1156円) 5営業日

東日本大震災
①地震発生前の株価  10378円
②リバウンド前の安値  8227円
③リバウンド後の高値  9822円

①~② -20.7%(-2157円) 2営業日
②~③ +19.4%(+1595円)12営業日

地震が発生してから2~6営業日でリバウンドしています。

阪神大震災の時は、①~②は5%~10%で、②~③も5%~10%になっています。

東日本大震災の時は、①~②は20%前後で、②~③も20%前後になっています。

2つ目の特徴は『リバウンド(上昇率)は、リバウンド前の下落率に近くなる』です。

急落が大きければリバウンドも大きくなり、急落が小さければリバウンドも小さくなるのは、よくある事だと思います。

大地震が発生した直後は必ずパニック売りが出ると思いますが、今日挙げた2つの特徴を抑えておけば、慌てる事なく対応できると思います。

私は阪神大震災は経験していませんが、東日本大震災の時は現物でトレードしていました。

地震前に買っていて、地震が発生した直後も買ったので、急落した時は含み損が拡大しましたが、リバウンドする前に多めに追加買いを入れて平均値が下がったので、リバウンドした時には難なく利食いできた記憶があります。

まだ続きがありますが、長くなるので後日投稿します。今回は以上です。

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