相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年10月

おはようございます!河内の風来坊です。

10/25に投稿した中で、「75日線を上回ると株価は上放れすると見ています」と書きましたが、正確には「終値で75日線を上回ると」です。終値が抜けていたので補足しておきます。

日経平均は10/26にザラ場で75日線を上回りましたが、終値では下回りました。終値で75日線を上回るのは11月に入ってからになると見ています。

前回は7/11にザラ場で75日線を上回りましたが終値では下回りました。終値で75日線を上回ったのは7/19で翌日には窓を開けて大きく上昇しています。

安値~7/19は20営業日で、7/11~7/19は5営業日です。

今回の安値~20営業日目は11/1で、10/26~5営業日目は11/2になります。

11/1か2に終値で75日線を上回り、祝日(3日)を挟んで11/4に窓を開けて大きく上昇すると見ています。


ここからが本題ですが9/27~現在に至るまで、日経平均の上昇と下落は全く同じリズムになっています。同じリズムとは1日上昇したら1日下落して、2日上昇したら2日下落する事です。

   日付     上昇 下落
09/27~28  1日→1日
09/29~30  1日→1日
10/03~13  4日→4日
10/14~17  1日→1日
10/18~21  2日→2日
10/24~    3日→

現在は5回連続で同じリズムになっています。

10/24~26は3日続伸したので、10/27~31は3日続落すると見ています。

今日も買いを指値していますが(約定しそうにありませんが)、来週の月曜日までは下落すると見ているので落ちて来るのを待ちたいと思います。(投稿している間にプラ転しそうな勢いで盛り返していますが・・・)

まとめると日経平均は10/31までミニ調整をして、11/1か2に終値で75日線を上回って、11/4に窓を開けて大きく上昇すると見ています。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)買建29200円(5%)
B ETF(1321)買建28400円(5%)
C ETF(1321)買建28000円(10%)
D ETF(1321)買建27200円(10%)

本日Cを、28400円にて10%返済売

これによりポジションは、
ETF(1321)買建28000円(20%)
となりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均は直近の高値(27399円)と75日線(27514円)を上回ると、株価は上放れると見ています。

6月と9月の急落と急落後の動きが似ているので、6月の時はいつ頃75日線を上回ったのか?調べて見ました。

安値(25520円)を付けた日は6/20で、安値から20営業日目の7/19に75日線を上回っています。7/19の終値は26961円になります。

高値(29222円)を付けた日は8/17で、7/19から20営業日目になります。7/19終値から高値までは+2261円です。

今回安値(25621円)を付けたのは10/3で、10/3から20営業日目は11/1になります。11/1から20営業日目は12/1になります。

6月と同じリズム(日柄)になったとすると、11月に入ったタイミングで75日線を上回り、12月に入って直ぐに高値を付ける事になります。

75日線を上回った時の終値は分かりませんが、終値から2261円上昇すると年初来高値を上回ると思います。

FOMCは11/1~2にあり、米国の中間選挙は11/8にあります。選挙結果が出るのは、日本時間の9日(水)午後になると思います。

FOMCと選挙が通過してから動き出す(75日線を上放れる)イメージを持っていましたが、意表を突いてFOMCが始まる前に(11月に入ってから)動き出す事も想定しておきたいと思います。

75日線を上放れる前に再度27000円割れがあるかも分からないので、明日も上昇したら買い玉の一部を一旦利食いして買い直す事も考えています。(下手に動かない方がいいかも分かりませんが・・・)

今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均は27000円前後で一進一退の動きが続いています。『相場は懐疑の中で育つ』という言葉がありますが、現在の日経は懐疑(半信半疑)の中にあると感じています。

前場が終わった時点で日経平均の中心線(25日線)は26983円です。中心線が27000円を割ってきたので、トレンド(流れ)が下落から上昇に転換するハードルは下がってきたと思います。

直近(10/6)の高値27399円と75日線(27478円)を上回ると、上昇に勢いが出てくると見ています。

下記は今年の日経平均の主な高値です。
1/05 29388円(年初来高値)
3/25 28338円
6/09 28389円
8/17 29222円
9/13 28659円

5つの高値を見ると全て28300円以上になっているので、上昇に勢いがついた後は少なくとも28300円は上回ると思います。(私は年初来高値を更新すると見ています)

10/14時点の裁定売り需要(買い残-売り残)は3018億円です。先週の売り重要(4084億円)から更に減っているので、下落圧力は弱まっていると思います。

6月・9月はFOMCで政策金利の見通しが公表される前後に日経平均は急落しました。次に政策金利の見通しが公表されるのは12月ですので、再び下落圧力が強まるとしたら12月になると見ています。

現時点の米国債2年利回りは4.56%で、10年利回りは4.14%になっています。11月のFOMCで0.75%利上げされる事は完全に織り込まれているので、11月のFOMCは波乱なく通過すると思います。

現時点のPERは12.54倍、PBRは1.15倍で割安になっています。これから決算シーズンに突入しますが、割安を維持できるのか!?を慎重に見ていきたいと思います。

今年の日経平均は窓を開けて動く事が多いと感じています。11月は1年の中で1番動いて1番騰落率の良い月なので、窓を開けて上昇する日が多くなると見ています。

短期間に悪材料を織り込むので暴落や急落が起きます。現在は急落した後なので、悲観的な論調に惑わされない様に気を付けたいと思います。

今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

内部留保は企業の売り上げから経費(人件費など)を引いて、法人税や配当金を支払った後の利益が積み上がったものです。

内部留保には固定資産や有価証券も含まれます。

9/1に発表された法人企業統計によると、企業の内部留保は前年比6.6%増の516兆4750億円で10年連続で過去最高を更新しました。

リーマンショック以降、企業は次のショックに備えて内部留保は増加する傾向にありましたが、コロナショックで更に増加する傾向が強まっている印象です。

これだけ内部留保が増えると危機が起きても回復は早くなると思いますが、人や物(設備)に対しての投資は消極的になっているので、今後の成長は鈍化していくと思います。

内部留保が増えると倒産するリスクは減少するので、10年前に比べると株式投資のリスクは減少していると感じています。

内部留保に比例して配当金も増えているので、今は積極的に投資するのに適していると思います。

又、資産がある企業を買収すれば早く元が取れる(投資を回収できる)ので、今後は企業買収が増えていくと見ています。

私は現在、銀行株を担保に信用取引(トレード)をしていますが、マイナス金利が解除されると銀行株は暴騰すると見ているので、その時に全て売却して再びバリュー投資に戻る事も考えています。今回は以上です。

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