相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年09月

こんにちは!河内の風来坊です。

追加買いを指値していましたが約定しませんでした。

今週に入ってから需給の整理(買い残の減少)は進んでいますが、まだ整理しきれていない(安値を付けていない)と見ているので、慌てずに拾っていきたいと思います。

一昨日投稿した『下値再考』で、今年の日経平均で起きた3つの急落を書きました。急落期間(日柄)は短い順に7・15・17日です。

今回の急落は9/13から始まっていて既に7日は過ぎているので、15~17日目辺りが安値を付けやすいと見ています。

9/13から15~17日目は、3連休(10/8~10)を挟みますが、10/6(木)・7(金)・11(火)になります。

10/7(金)は米国の9月雇用統計が発表されます。ポジションに余裕がある人は3連休前に仕込んでも良いと思いますが、余裕のない人は雇用統計と3連休が過ぎてから仕込むのが良いと思います。

急落は急ピッチで下落していく(短期間に様々な懸念材料を織り込む)ので、1カ月以上もダラダラと下げ続ける事はないと見ています。

下値は『下値再考』に書いた見立てに変更はありません。急落の最後は悲観論が支配的になり、値幅を伴った下落(総投げ)が起きやすくなるので、落ち着いて売買していけたらと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

14時前に1度投稿しましたが、高値を書き間違えている事に気付いたので書き直しました。

日経平均はPBR1.1倍(26332円)で下げ止まると見ていましたが、下げ止まらなかったので下値を再考して見ます。

今年に入ってから短期間に2500円以上の下落(急落)は、3回(今回を入れると4回)あります。

①1/05 高値29388円
 1/27 安値26044円 
 下落幅3344円 日柄15日

②2/10 高値27880円
 3/09 安値24681円
 下落幅3199円 日柄17日

③6/09 高値28389円
 6/20 安値25520円
 下落幅2869円 日柄7日

日柄はバラツキがありますが、下落幅は3000円前後になっていて、①~③の平均下落幅は3137円です。

今回の急落は9/13高値28659円から始まっているので、28659円から3137円下落したとすると25522円になります。

25522円は6月の安値25520円と、ほぼ同じ値になります。

1番小さい下落幅2869円~1番大きい下落幅3344円を、28659円に当てはめると25315円~25790円になります。

今年の急落の傾向から日経平均は25522円前後、又は25315円~25790円で下げ止まるのではないでしょうか。

日経平均は8月末の終値(28091円)から2000円近く下落しているので、月末はGPIFが買ってくると思います。

明日は配当落ち日ですが、明後日はGPIFのリバランス買いが見込まれるので、配当落ち分は相殺されると見ています。

まだNYダウは下げ止まりませんが、長期金利が一時4%に達するなど、今年末の政策金利の見通し(4.4%)に近づいてきたので、金利の上昇を織り込み2番底を打つ日は近いと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建28400円(20%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、27200円にて10%買建

これによりポジションは、
ETF(1321)買建28000円(30%)
となりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均は7/20に窓を開けて上昇しましたが、今日の下落で窓埋めは完了しました。

これで下値目処候補として残っているのは、レンジ下限(PBR1.1倍)だけになったと見ています。

現時点でPBR1.1倍は26354円ですが、9/29(木)に配当落ちが約230円あるので、下値は26354円+230円=26584円を見ています。

9月のFOMCが終わりました。利上げ幅が0.75%になったのは想定通りですが、今後の政策金利の見通しは予想以上に上振れた印象です。

下記は昨日公表された米国の政策金利の見通しです。カッコ内は6月時点の見通しです。

22年 4.4%(3.4%) 
23年 4.6%(3.8%)
24年 3.9%       
25年 2.9%
長期  2.5%

パウエル議長は「来年政策金利が4.6%に達するのは、ほぼ確実」と言っているので、少なくとも4.6%までは金利を上げると思います。

長期的には2.5%にする見通しで、2.5%は金利の中立な水準です。0%~5%の中間が2.5%になりますので、最終的に政策金利は5%まで上げると見ています。

FOMCは年内は11月(1~2日)と12月(13~14日)の2回残っています。

現在の政策金利は3.25%で22年末の見通しは4.4%なので、11月は0.75%、12月は0.5%利上げして、誘導金利を4.25~4.5%にすると見ています。

6月のFOMCは6/14(火)~15(水)に開催されて、6/17(金)にNYダウは年初来安値29653ドルを付けました。

FOMCが終わった2日後に底を打ったので、NYダウは9/23(金)辺りで一旦金利の上昇を織り込み下げ止まると見ています。

今日は指値に届かず買い増しできませんでしたが、週明け(26日)以降にチャンスがあれば拾っていきたいと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建28800円(10%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、28000円にて10%買建

これによりポジションは、
ETF(1321)買建28400円(20%)
となりました。

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