相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年07月

こんにちは!河内の風来坊です。

下記は過去10年間の日経平均株価8月の騰落率です。
株価は終値になります。

 年号     7月末    8月末   騰落率
2012年  8695円  8839円 +1.7%
2013年 13668円 13388円 -2.0%
2014年 15620円 15424円 -1.3%
2015年 20585円 18890円 -8.2%
2016年 16569円 16887円 +1.9%
2017年 19925円 19646円 -1.4%
2018年 22553円 22865円 +1.4%
2019年 21521円 20704円 -3.8%
2020年 21710円 23139円 +6.6%
2021年 27283円 28089円 +3.0%

上昇した年は5回、下落した年も5回です。

8月の平均騰落率は-0.21%です。

2012年~21年の10年間で日経平均株価は3倍以上になりました。

株価は3倍以上になっているので、上昇した年が多くて当たり前なのですが、8月は上昇下落ともに5回ずつとなっています。

まだ9月と10月の騰落率を調べていませんが、上昇した年が下落した年を上回る事が出来なかったのは、3月(上昇下落ともに5回ずつ)と8月だけです。

又、平均騰落率も8月はマイナスになっています。マイナスになったのは1月(-0.02%)と8月だけです。

過去10年間で7月と8月の騰落が同じになった年は3回、逆になった年は7回です。7月と8月は逆の流れになりやすい傾向があります。

今年に入ってから昨日までの時点で、上昇した日は72日で下落した日は61日です。毎年、上昇と下落の日数は大体同じになりますので、今後は下落する日が多くなると思います。

〇8月はパフォーマンスが悪い
〇7月と8月は逆の流れになりやすい
〇今後は下落日が多くなる

以上の事を踏まえると、今年の8月は下落すると思います。ちなみに昨年、年初来安値を付けたのは8月です。

8月(特に盆休み中)はボラが大きくなる事がよくあるので、お互い気を付けましょう。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションはノーポジです。
ETF(1321)を専門に売買しています。

本日ETFを、28300円にて5%売建

%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

これによりポジションは、
ETF(1321)売建28300円(5%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建27100円(5%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、27700円にて5%返済売

これによりポジションは、ノーポジとなりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均株価は26000円台で膠着していますね。7月に入ってから上昇8日、下落3日で5日以上開きましたので、来週以降は下落する日が多くなると見ています。

打診売りを入れたら良かったのかも分かりませんが、26000円台では売り建てしたくないので見送りました。

2021年の3/17に『大地震後の株価』と題して投稿しました。内容は阪神大震災と東日本大震災後の日経平均株価の動きをまとめています。

東日本大震災の方で、「地震後安値 11/25 8135円」と書いてある下に、安値を付けた時のPER13.66倍とPBR0.9倍を書き加えました。

阪神大震災後に安値を付けた時のPERとPBRは分かりませんでした。

首都直下型地震、南海トラフ大地震クラスが発生したら、日経平均株価は20%以上は下落すると思います。

今日の終値26788円から20%下落した値は21430円になります。昨日のBPSは22968円なので、PBR0.9倍は20671円になります。

今、大地震が発生したら、安値は20671円~21430円になると見ています。

地震が株価に影響を与える事は滅多にありませんが、影響を与える程の大地震は突然やってくるので、地震対策として定期的に大地震後の株価の動きを想定しておきたいと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

今回は自分の売買について書きたいと思います。

現在、私は利食いの目安を『建玉から600円』にしています。

600円にしている理由は、日経平均またはETF(1321)の2%は、大体500~600円になるからです。

利食いが1%では早過ぎる、3%では欲張り過ぎる、と思うので2%ぐらいが丁度良いと感じています。

もちろん状況によっては200~500円で利食いする時もありますし、700~1000円の時もありますが、目安は600円にしています。

先日、ETF(1321)の27500円の買い玉を27700円で利食いしたのは、配当落ちが約500円あったからです。実質は(27700円-27500円)+500円=700円になります。

注文は、ほとんど指値にしています。成行にすると自分から株価の方に寄っていく様に感じるからです。株価から自分の方に寄って来てもらう様にしています。

毎朝、場が開くまでの間にチェックする事は主に以下の4つです。
①5・25・75日線
②PBR1.1倍・1.2倍・1.3倍
③今月の騰落日数
④直近2週間の高値と安値を付けた時間

これ以外にも裁定・信用残高、騰落レシオ、空売り比率、前日の4本値(始値・高値・安値・終値)などもチェックしています。

①は特に25日線を重視しています。25日線より株価が上に大きく乖離すれば下落しやすくなりますし、下に大きく乖離すれば上昇しやすくなると捉えています。

②は今年の日経平均はPBR1.1~1.3倍で推移しているので、底(1.1倍)中間(1.2倍)天井(1.3倍)の内、現時点の株価はどこに近いかを見ています。

③はシンプルに上昇日数が多ければ下落しやすくなり、下落日数が多ければ上昇しやすくなると捉えています。

④は売買する日だけチェックしています。買う場合は安値を付けた時間、売る場合は高値を付けた時間を見て、どの時間帯に集中するべきか決めています。

打診は5%から始めています。5%→5%→10%→10%・・・というイメージを持っていますが、今年は5%→5%で反転してしまう(利食いしてしまう)事が多くなっています。

打診を10%から始めた方が良いのかも分かりませんが、リズムを崩したくないので、しばらくは打診5%を続けたいと思います。

約定した後は、次の売買の準備をしています。

買建27100円(5%)
 (26440)

26700円(5%)-26900円(10%)
(26040)    (26240)
26680円(〃 )ー26890円( 〃 )
26660円(〃 )-26880円( 〃 )
26640円(〃 )-26870円( 〃 )
26620円(〃 )-26860円( 〃 )
26600円(〃 )-26850円( 〃 )
(25940)   (26190)

上記は昨日約定した後に、B4用紙に書いたものです。実際(左側)は26300円まで書いていますが、長くなるので省略しています。

株価の下の( )には日経平均株価を記入しています。現在、ETF(1321)と日経平均の差は660円になります。

左側(26700~600円)は追加買いをした時の株価で、右側(26900~850円)は約定した時の平均値になります。

27100円で打診を入れて、次(追加買い)は27100円から400円下落してから準備に入る(板を監視する)ので、26700円からスタートしています。

400円下落するまで追加買いを入れないのは、1度の追加買いで平均値を200円以上は下げたいからです。

ただ、状況によっては200円下落してから追加買いの準備に入る時もありますし、600円下落してから準備に入る時もあります。

今回は追加買いについて書いていますが、追加売りの時も手順は同じです。自分の売買について思いつくままに書きましたが、参考にできる部分があれば参考にして頂ければと思います。今回は以上です。

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