相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年05月

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建27600円(5%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、28300円にて5%返済売

これによりポジションは、ノーポジとなりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

日経平均株価は保ち合い相場に突入したと思います。

保ち合い相場は上昇相場でも下落相場でもないので、25日線(中心線)から±500円のレンジで動くと見ています。

現在25日線は26692円ですので、現時点のレンジは26192円~27192円になります。

保ち合い相場の間に、市場はエネルギーを溜めます。

今年の日経平均はPBR1.1~1.3倍で動いていて、現時点では25229円~29816円になります。

保ち合い相場(26192~27192円)から、PBR1.1倍は近くてPBR1.3倍は遠いです。

近ければエネルギーを溜める必要はありませんので、エネルギーを溜める(保ち合い相場になる)と言う事は、保ち合った後はPBR1.3倍を目指すと思います。

保ち合いを上放れるタイミングは、『海外発の好材料が出てきた時』になると見ています。国内発の好材料ではインパクトが弱いと思います。

海外発の好材料とは、米国株が25日線と75日線を明確に上抜けて上昇トレンドに入る、ウクライナとロシアの紛争が終結する、などです。

NYダウは5/20安値30635ドルで2番底を打ったと思いますが、上昇トレンドに入る前に何度か下を試しに行くと見ています。

私は保ち合いを上放れると見ているので、今は売りから仕掛けるのはリスクが高いと感じています。

保ち合いを上放れる前に、反動をつける為に一旦下に行く(フェイントが入る)事があるので、惑わされない様に気を付けて下さい。

今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

下記は過去10年間の日経平均株価6月の騰落率です。
株価は終値になります。

 年号    5月末    6月末    騰落率
2012年  8542円  9006円 +5.4%
2013年 13774円 13677円 -0.7%
2014年 14632円 15162円 +3.6%
2015年 20563円 20235円 -1.6%
2016年 17234円 15575円 -9.6%
2017年 19650円 20033円 +1.9%
2018年 22201円 22304円 +0.5%
2019年 20601円 21275円 +3.3%
2020年 21877円 22288円 +1.9%
2021年 28860円 28791円 -0.2%

6月の平均騰落率は+0.45%です。

上昇した年は6回、下落した年は4回です。

騰落率が5%以上の年は2回、10%以上の年は0回です。

昨年の11月から『〇月の騰落率』を毎月投稿していますが、6月が1番株価の変動が小さいです。

下記は11月~6月までの騰落率の合計です。+ -に関係なく10年間の騰落率を足した数になります。

11月 58.1%  12月 38.4%
01月 37.4%  02月 51.1%
03月 33.7%  04月 42.2%
05月 41.4%  06月 28.7%

数字が大きければ変動が大きく、小さければ変動が小さい事を表しています。6月だけ唯一20%台で、最も変動が大きい11月の半分以下となっています。

まだ7月~10月は調べていませんが、1年の中で最も変動が大きいのは11月で、最も変動が小さいのは6月になると思います。

2016年の6月は英国でEUを離脱する事が国民投票で決定して、ブレグジットショックが起きたので-9.6%と大きく動きました。

今年は歴史の転換点になる様な選挙はありませんので、小動きになると見ています。

日経平均は底を打ったと思うので、6月は小幅にプラスになると思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

一昨日は返済売りを指値していましたが後5円の所で約定せず、昨日は追加買いを指値していましたが後45円の所で約定しませんでした。

思ったよりも株価は上がらず、思ったよりも株価は下がらない事が続いた事もありますが、日経平均は下落相場から保ち合い相場に移行したのでは?と感じています。

      EPS   BPS
4/04 2085円 22549円
5/19 2074円 23160円
上記は30営業日前と昨日のEPSとBPSです。

EPSは11円減少して、BPSは611円増加しています。

私はPERは攻め、PBRは守りと捉えていて、EPSは伸び悩んでいるので今後上値は伸び悩み、BPSは増加しているので今後下値は堅くなると見ています。

よって、今後は『上値は重く下値は堅い』状態が続いて保ち合い相場になると見ています。

日経平均の5月末と6月末の終値を見ると、6月は株価の変動が小さい年が多いので、今年も6月は保ち合うのではないかと見ています。(来週中に6月の騰落率を投稿したいと思います)

米国株の大幅安に連れ安しなくなり下値が堅くなっているので、5/12安値25688円で2番底を打ったと思います。

以上の理由から、日経平均は下落相場を脱却して保ち合い相場に移行したのでは?と感じています。

NYダウは日経平均よりも遅れて底を打つ傾向があるので、5/12安値31228ドルが1番底で、まだ2番底は打っていないと見ています。

日経平均は下落相場を脱却して→保ち合い相場で力を蓄えて→上昇相場になる、と見ています。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

表題は有名な相場格言です。

2番底は絶好の買い場になる事が多いです。

1番底、2番底と2回も底を打てば下落に対して免疫が付きます。免疫が付けば悪材料に対して敏感に反応しなくなる(鈍感になる)ので、2番底を打った後は上昇しやすくなります。

3/09安値 24681円
5/12安値 25688円

上記は日経平均株価の直近の安値です。

1番底は3/9の安値で間違いないと思いますが、
2番底は5/12の安値だったのでしょうか?

昨日のBPS(23084円)を元にすると、
25688円(5/12安値)は、
PBR1.11倍になります。

私は安値目処をPBR1.1倍と見ているので、25688円が2番底だったのかも分かりませんが・・・

ただ、昨日は株価が25日線と75日線に跳ね返された格好となり、その場合は再度下を試しに行く事が多いので、2番底を打ったかどうかは微妙ですね。

いずれにしても突発的な事でも起こらない限りは、25000円台は絶好の買い場になると思います。

突発的な事とは、核戦争が始まるとか、日本の都市部で大地震が発生するなどの事です。

核戦争か大地震が起きると、安値目処と見ているPBR1.1倍を簡単に下抜けると思うので常に警戒は必要ですが、過度に警戒しすぎるとチャンスを逃す事にもなるので、警戒は程々に留めておきたいと思います。

今回は以上です。

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