相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2022年01月

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均はレンジ(27000~30000円)を下放れたら、下値目処は23968円を見ています。

23968円は11/16高値29960円から20%下落した値です。日足のチャートを見て、11/16高値からアップダウンを繰り返しながら調整が続いていると判断しました。

調整期間は3ヵ月~3ヵ月半を見ています。11/16から3ヵ月~3ヵ月半後は2/16~28になります。

日銀は1/14にETFを701億円購入しています。14日は前場でTOPIXは-2.02%でしたので、今年も前場でTOPIXが-2%以上になれば日銀は動いてくると思います。

今日は前場でTOPIXは-1%なので動いていないと思います。ちなみにTOPIXが前場で-2%以上になるのは毎年10回程度です。

1/14時点の裁定買い残は4145億、売り残は85億です。信用買い残は3兆4398億、売り残は6854億です。

なかなか買い残が減らない印象ですが、レンジ(27000~30000円)を放れたら減ってくると見ています。

上放れたら利食い、下放れたら損切りですね。利食いの場合は上値が重くなり、損切りの場合は下げが加速すると思うので、下放れた方が値幅は出ると思います。

最近、10兆円規模の大学ファンドのニュースを見ましたが、国内外株式65% 国内外債券35%の割合で投資すると言われています。憶測ですがポートフォリオは、

国内株式 35% 外国株式 30%
国内債券 20% 外国債券 15%
になると見ています。

規模は10兆円ですが、国内株式の運用資金は3兆5000億円(35%)ぐらいになると思います。

定期的にリバランス(株価が上がれば株を売って債券を買い、株価が下がれば債券を売って株を買う)を行うと思うので、株価を押し上げる効果よりも株価を下支えする効果はあると思います。

まだ日経平均はレンジを放れたわけではありませんが、いつまでもレンジ内で推移するわけではありませんし、昨年までとは状況が異なるので、レンジを放れた後の事も想定しながら売買していけたらと思います。

今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建29000円(10%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、28570円にて10%返済買

これによりポジションは、ノーポジとなりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

2021年に日経平均株価が上昇した日と下落した日を月別に調べて見ました。

     上昇した日 下落した日
01月    9日   10日
02月   10日    8日
03月   13日   10日
04月   13日    8日
05月   11日    7日
06月    9日   13日
07月    8日   12日
08月   11日   10日
09月   11日    9日
10月   10日   11日
11月    9日   11日
12月   11日   11日

2021年は245営業日あり、 上昇した日は125日で下落した日は120日となりました。ほぼ半々ですね。

上昇するか下落するか確率は2分の1なので、半々になるのは当然と言えば当然ですが・・・

ちなみに日数(回数)を重ねていく内に、確率に収束していく事を『大数(たいすう)の法則』と言います。

今月は上昇(又は下落)する日が多かったとしても、1年を通じて見れば上昇する日と下落する日は、ほぼ2分の1(50%)ずつになります。

日経平均が1年を通じて上昇(下落)したとしても、上昇(下落)幅が大きくて下落(上昇)幅が小さくなるだけで、上昇する日と下落する日の割合は、ほぼ同じになります。

今年(2022年)は244営業日ですが、上昇する日と下落する日は120~125日ずつになると思います。

今年は始まったばかりですが、上昇した日数と下落した日数を意識しながらトレードをしていけたらと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均は27000~30000円のボックス相場の流れが継続していて、株価が上がれば追加売りをして、下がれば返済買いをする。この繰り返しなので特に何もありませんが・・・

直近の高値(1/5 29388円)を超えればボックスの上限(30000円)を目指すと思いますし、直近の安値(1/11 28089円)を割ればボックスの下限(27000円)を目指す展開になると思います。

目新しいニュースとしては、日経寄与度のトップが東京エレクトロン(8035)になったみたいですね。寄与度の高い銘柄は、ほとんどがグロース(成長)株で構成されていて、グロース株は成長期待が株価に織り込まれているので割高になっています。

割高なので興味はありませんが、日経に連動するETFを売買しているので、今後は東京エレクトロンの動きにも注目していきたいと思います。

今年の4月から東証は5つの市場を3つに再編して、東証1部は東証プライムに名称が変わります。プライムには東証1部の84%に当たる1841社が移るみたいです。

プライムに上場する基準が時価総額100億円以上と書いていますので、プライムに上場するには時価総額を上げればいいわけで、時価総額は株価×発行済み株式数なので、株価を上げれば時価総額も上がります。

手っ取り早く株価を上げるには、配当利回りを良くするか自社株買いをすれば株価は上がりますので、今後は時価総額を上げる為に配当金を増やす企業や積極的に自社株買いを行う企業が増えてくるかも分かりませんね。

NYダウは1/4に史上最高値36934ドルを付けた余韻が残っている感じですが、時間が経つか(1カ月ぐらい?)、長期金利が2%を超えれば余韻は冷めると思います。

以前にも書きましたが、現在はコロナの感染が止まらないので長期金利の上昇は緩やかですが、感染が落ち着いてくれば上昇スピードは速くなると見ています。

36934ドルを更新せずに調整に入ったとしたら、下値目処は30729ドル前後を見ています。

30729ドルは、36934ドルから16.8%下落した値です。16.8%はリーマンショック後に調整した下落率です。

日経平均の上値または下値目処は、レンジ(27000~30000円)を放れてから投稿したいと思います。

まとまりのない文章になりましたが、今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建29000円(10%)
B ETF(1321)売建29900円(10%)

本日Bを、29200円にて10%返済買

これによりポジションは、
ETF(1321)売建29000円(10%)
となりました。

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