相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2021年05月

こんにちは!河内の風来坊です。

本日2度目の投稿です。

5/21時点の裁定買い残は4975億、売り残は8989億となっています。信用買い残は3兆2874億、売り残は6830億です。

2/16に高値を付けた時は買い戻しが牽引しましたが、現在は売り残が積み上がっているわけではありませんので、今日は好材料が重なって大幅に上昇しましたが、ここからは上値が重くなると見ています。

むしろ信用買い残の多さが目を引きます。前のめりになって買っている印象で、悪材料1つで急落するリスクが高まっている様に感じています。

4/1から日銀はETF買いのルールを変更しました。変更して以降、日銀が買ったのは4/21の1回のみとなっています。

日銀は買った後に含み益になっても利益確定売りをしませんが、機関や個人は含み益になれば利益確定売りをしてきますので、日銀が買わなくなった事によって、利益確定売りは出やすい状況になっていると思います。

ある程度、株価が上昇すれば利益確定売りが出てくると思うので、利益確定売りも株価の上値を抑える要因になると思います。

NYダウは5/10に35091ドルで1番天井を打ち、現在は2番天井に向かっている最中と見ています。

リーマンショック後、NYダウは安値~高値まで95.7%上昇してから本格的な調整に入りました。コロナショック後の安値(18213ドル)から95.7%上昇した値は35642ドルになります。

1番天井の35091ドルを超えてきた場合は、35642ドル前後で2番天井を打つと見ています。

昨晩の終値34464ドル→35642ドルまで1178ドルで、上値余地は大きくありませんので、日経平均の上値余地も限られてくると見ています。

ショック安(大暴落)が起きる→経済を正常化する為に、景気を回復させる為に大規模な金融緩和を実施する(劇薬を投入する)→劇薬が効いてきて経済が正常化に向かう、景気回復が顕著になってくる→金利上昇・インフレ・テーパリング懸念が出てくる(副作用が出てくる)

リーマンショックもコロナショックも、大まかな流れは同じだと思うので、株価の流れも似た感じになると見ています。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建29050円(30%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、30250円にて10%売建

これによりポジションは、
ETF(1321)売建29350円(40%)
となりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

本日2度目の投稿です。

日経平均株価の上昇幅(安値~高値)に対して、その後の下落幅(高値~安値)は何%押しになったか?を調べて見ました。

2020年8/31に投稿した『日経平均株価の流れ』と、9/1に投稿した『日経平均株価の流れ2』を参考にしました。

下記の①~⑱は投稿の中で記した番号です。

①上昇幅7323円  ③上昇幅3905円 
②下落幅3527円  ④下落幅2435円 
 48.2%押し    62.4%押し

⑤上昇幅7067円  ⑦上昇幅3111円 
⑥下落幅4051円  ⑧下落幅5147円
 57.3%押し    165.4%押し

⑨上昇幅2748円  ⑪上昇幅9265円
⑩下落幅2749円  ⑫下落幅3782円
 100%押し     40.8%押し

⑬上昇幅4101円  ⑮上昇幅3414円
⑭下落幅5500円  ⑯下落幅2252円
 134.1%押し   66.0%押し

⑰上昇幅4005円
⑱下落幅7757円
 193.7%押し

下落幅が上昇幅を上回った場合は100%以上になります。⑨と⑩は偶然にも上昇幅と下落幅が1円違いで100%となりました。

1番小さい押しは⑪と⑫の40.8%で、1番大きい押しは⑰と⑱(コロナショック)の193.7%となっています。

共通する事は、9回とも黄金比率の23.6%又は38.2%押しを上回っている事です。

⑲上昇幅14356円
⑳下落幅 3329円
 23.2%押し

⑲はコロナショック後の安値~今年2/16高値までの上昇幅です。⑳は2/16高値~5/13安値までの下落幅です。

一目瞭然で押しが非常に浅い事が分かります。1番小さい押しの40.8%を大きく下回っていて、23.6%にも届いていない状態です。

これまで20年相場を見てきましたが、23.6%まで押さなかった事は1度もないです。

ちなみに⑲に対して、
23.6%押し 27326円
38.2%押し 25231円
40.8%押し 24852円

となっています。40.8%押した値と、2/16高値から20%安の値(24571円)は近くなっているので、引き続き24000~25000円までの調整はあると見ています。

まだまだ追加売りを入れる余力を残しているので、日経平均が上昇してくれても一向に構わないのですが、客観的に見て日経平均は下がり切っていないと思います。今回は以上です。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建28745円(20%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、29660円にて10%売建

これによりポジションは、
ETF(1321)売建29050円(30%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建27650円(10%)
B ETF(1321)売建28430円(10%)
C ETF(1321)売建29060円(10%)

本日Aを、29300円にて10%返済買

返済期限が近付いてきたので損切りしました。ETF29560円(日経28500円)以上で、売り直したいと思います。

これによりポジションは、
ETF(1321)売建28745円(20%)
となりました。

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