こんにちは！河内の風来坊です。

下記は、直近５回の天井と底を付けた時の信用評価損益率です。尚、信用評価損益率は天底を付けた週の金曜日の数値になります。

　　天井を付けた日　　　　　信用評価損益率
①２０１６年０４／２５　　　－１１．５４％
②２０１８年０１／２３　　　－　４．２２％
③２０１８年１０／０２　　　－１０．２５％
④２０１９年０４／２４　　　－１３．６５％
⑤２０２０年０１／１７　　　－１０．６０％

②が極端に低くなっていますが、
５回の平均値は『－１０．０５％』になります。

　　底を付けた日　　　　　　信用評価損益率
①２０１６年０６／２４　　　－１８．６９％
②２０１８年０３／２６　　　－　８．７８％
③２０１８年１２／２６　　　－１８．７８％
④２０１９年０８／０６　　　－１４．６７％
⑤２０２０年０３／１９　　　－３１．３７％

②が低く⑤が高くなっていますが、
５回の平均値は『－１８．４６％』になります。

イレギュラーで高くなったり低くなったりする時もありますが、平均値前後で天底を付ける事が多くなると思います。

今年の２／１６に高値を付けた週の信用評価損益率は－９．６９％で、平均値（－１０．０５％）に近い数字となっています。

現在（４／１６）の信用評価損益率は－７．５９％で、天井を付けた時の平均値を下回っているので、引き続き株価は天井圏にあると見ています。

後は特にありません。天底を探る指標の一つとして活用して頂ければと思います。今回は以上です。

こんにちは！河内の風来坊です。

下記は、日経平均株価とＮＹダウの過去２０年間の月別騰落率の１位と２位です。

日経平均株価
１位　１１月　＋２．７％
２位　　４月　＋２．３％

ＮＹダウ
１位　１１月　＋２．６％
２位　　４月　＋２．５％

どちらも１位は１１月で２位は４月となっています。更に１１月～４月までの騰落率と、５月～１０月までの騰落率を比べて見ると、

日経平均株価
１１月～４月　＋６．５％
５月～１０月　－１．４％

ＮＹダウ
１１月～４月　＋５．３％
５月～１０月　＋０．９％

となっています。日経・ダウともに１１月（１位）～４月（２位）までの騰落率が、５月～１０月までの騰落率を大きく上回っています。

原因は色々あると思いますが、１１月に行われる米国の大統領選挙と中間選挙の影響が大きいのではないかと思います。

ですので、株は１０月末に買って４月末に売るのがいいのではないでしょうか。特に米国で１１月に選挙が行われた時は、この戦略が有効になると思います。今回は以上です。

おはようございます！河内の風来坊です。

４／１６時点の裁定残高は、買い残１兆７８１億、売り残８５８３億です。信用残高は、買い残３兆１９７６億、売り残７３２９億です。

裁定・信用ともに、先週と比べると売り需要（買い残－売り残）は増えています。

現在は売りよりも買いの方がリスクが高くなっているので、日経平均の２９０００円以上は絶好の売り場と見ています。

２９０００円以上で１つだけ売りを入れていますが、売り玉と売り玉の距離を適度に取りながら、粛々と追加売りを入れていきたいと思います。

短いですが今回は以上です。