相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2020年10月

おはようございます!河内の風来坊です。

日経平均株価は相変わらず膠着状態が続いています。出来高が少なくエネルギー不足ですね。時間があるので、日本一早い下値目処を書きたいと思います(笑)

現在進行中の上昇相場は、3/19安値~10/9高値まで6カ月以上経過しています。

8/31と9/1に「日経平均株価の流れ」と題して2回に分けて投稿しました。この中で6カ月以上続いた上昇相場は4回ありますので、その後4回の下落相場を参考にしたいと思います。

まず日柄ですが、④3.5カ月⑥3カ月⑫2カ月⑭3カ月となっています。番号は「日経平均株価の流れ」の中で書いた番号です。

この4つの平均は(3.5+3+2+3)÷4=2.875となりますので約3カ月ですね。日柄は『高値を付けた日から約3カ月後』が目安になるのではないかと思います。

続いて下落率ですが、④14.9% ⑥19.3% ⑫15.7% ⑭22.5%となっています。この4つの平均は(14.9+19.3+15.7+22.5)÷4=18.1となりますので約18%ですね。

下落率は『高値から-18%』が目安になるのではないかと思います。

まとめると下値目処は『高値から3カ月後に-18%』と予想します。

現時点の高値(10/9 23725円)に3カ月と-18%を当てはめると、下値目処は1/9に19455円となります。

下値目処の投稿は今回限りにしますので、今後高値が更新されたら、そこから3カ月と-18%を当てはめて見て下さい。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

米国の追加経済対策は、大統領選挙後まで一旦持ち越しになったと思いましたが再び期待が高まってきました。期待が高まったり後退したり、「追加経済対策」というニンジンをぶら下げて、よくここまで引っ張るなと感心します。

日経平均株価はコロナショック後の高値を更新しました。NYダウが高値を付けた日(9/3)と日経平均が高値を付けた日(10/8)が、1カ月以上離れた記憶がないので、ダウも9/3高値29199ドルを更新すると思います。

追加経済対策への期待がピークに達したら、これ以上株価を押し上げる材料が見当たりませんので、日経もダウも天井を打つと思います。

直感ですが、ダウは昨日終値28303ドルから1000ドル上がって29300ドル前後、日経は今日の終値23647円から500円(ダウの半分)上がって24150円前後で天井を打つと予想します。

尚、予想と売買は別ですので自分の予想に関係なく売買をします。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均株価は膠着していますね。膠着しているので非常に動きづらいですが、大きく動き出すまで辛抱強く待ちたいと思います。

膠着している主な原因は、米国の追加経済(コロナ)対策に対して期待が高まったり後退したり、はっきりしないのが主な原因だと思います。

今年の1/15に米中通商合意第1弾の署名式が行われ、その2日後に日経平均株価は天井を打ちました。

ですので今回も、1日も早く何らかの形で経済対策が合意して天井を打つ事が理想的な展開と見ていましたが、どうやら経済対策の合意は大統領選以降になりそうです。

理想的な展開にはなりませんでしたが、早期に合意できなかった事で、これから日を追う毎に米国の景気悪化懸念は高まってくると見ています。

注目のイベント大統領選挙(11/3)まで1カ月を切りました。日本時間の4日(水)昼すぎには結果が判明すると思います。

大統領選挙の最大のリスクは、選挙のやり直しが行われる事だと思います。やり直しになれば、追加経済対策の協議(合意)が遅れて、更に景気悪化懸念が高まるからです。

トランプ大統領は「大規模な郵便投票があれば選挙をやり直す」と公言しています。もし本当に選挙がやり直しになれば、NYダウは政策の遅れを嫌気して大幅に下落すると思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建19100円(10%)
B ETF(1321)売建22800円(50%)

本日Aを、23800円にて10%返済買

打診玉を損切りしました。セオリーでは打診は2~5%なので10%は多いのではないか?追加売りを入れる余力を残しながら損切りするのはどうなのか?など見直すべき点がいくつかありますので、自分なりに一つ一つ整理していきたいと思います。

これによりポジションは、
ETF(1321)売建22800円(50%)
となりました。

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