おはようございます!河内の風来坊です。
現在の信用ポジションは、
ETF(1321)売建21360円(40%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。
本日ETFを、23460円にて10%売建
これによりポジションは、
ETF(1321)売建21780円(50%)
となりました。
2020年07月
過去は未来を知る鍵
こんにちは!河内の風来坊です。
日経平均株価の見立てについては、先週書いた内容に変更はありません。近々、23185円は超えてくると見ていますが、コロナショック前の高値24115円は超えられないと見ています。
下落トレンド入りする切っ掛けは、コロナ第2波以外になる様な気がしています。理由は、コロナ第2波は既に警戒されている(織り込みが進んでいる)と思うからです。
では、何が原因で下落トレンド入りするのか?は分かりません。今年ウイルスが世界的に大流行する事を、ほとんどの人が予測できなかったと思いますが歴史的な大暴落が起きました。
相場は何が起きるか分かりませんが、上昇トレンドの後には必ず下落トレンドがやって来ますので、コロナ第2波ばかりに目を奪われてしまわない様に気を付けたいと思います。
今から100年前の1918年(大正7年)~1920年(大正9年)にスペイン風邪が大流行しました。第1波~3波まであって日本人の約4割が感染して、ようやく終息しました。なので、コロナウイルスも集団免疫を獲得するまで終息しないと見ています。
今年に入ってから全国各地で震度3以上の地震が多発しています。私自身も2年前の大阪北部地震で震度6弱の地震を体験しました。
平安時代(794年~)の869年に貞観(じょうがん)地震が発生しました。9年後に関東地方で大地震が発生し、それから9年後に南海地震が発生しました。貞観地震は、地震の規模・震源地・被害状況などが2011年の東日本大震災とそっくりと言われています。
地震の詳しい事は分かりませんが、東北地方で巨大地震が発生した事によって、関東地方周辺のプレートに強い力が加わったのだと思います。
強い力が加わった事によって、重なり合うプレートのどちらかに負荷が掛かって「ひずみ」が生まれ、この「ひずみ」が限界に達して元に戻ろうとする時に、再び巨大地震が起きるみたいです。
強い力が加わった後、ひずみが限界に達するのが大体9年とすると、2011年の3月11日から既に9年が経過していますので、巨大地震に対して警戒が必要かなと思います。
株価・ウイルス・地震など、未来を正確に予測する事は不可能ですが、過去を見る事によって未来を知るヒントにはなると思います。
現在の日経平均株価について29
こんにちは!河内の風来坊です。
日経平均株価は25日線を回復したので、25日線を割ったのはダマシで下落トレンド入りを拒否した形となりました。
目先の高値(6/9)を付けてから1カ月以内(7/9)に、目先の安値を割って明確に下落トレンド入りしそうもありませんので、高値を更新する可能性が高くなったと思います。
高値を付ける時期は、7/20~22を見ています。底~天井まで4カ月ぐらいになる事が多く、3/19~4カ月後は7/19になります。
又、買い戻しが始まってから止まるまで昨年の秋は2カ月でした。5/25から買い戻しが始まったので2カ月後は7/25になります。
7/19は日曜日で、7/25は4連休中ですので、この間の7/20(月)~22(水)に天井を付けやすいと見ています。
天井を付ける値は、買い戻しが止まると見ている23543円~コロナショック前の高値24115円の間を見ています。
可能性は低いと思いますが、もし目先の高値23185円を超えられなかった場合は23065円で止まると見ています。
①1/17高値 24115円
②2/03安値 22775円
③2/06高値 23995円
上記はコロナショック前の高値を付けてからの動きです。①~②まで1340円下げて、②~③まで1220円上げました。その差は1340-1220=120円です。
①6/09高値 23185円
②6/15安値 21529円
上記は目先の高値と安値です。①~②まで1656円下げました。1656円から120円を引くと1536円になります。1536円を安値21529円に足すと23065円になります。
まとめると、目先の高値を超えた場合は『7/20~22に、23543~24115円』、超えられなかった場合は『戻りは23065円まで』と見ています。そして超える可能性の方が高いと思います。
下値目処は、明確に下落トレンド入りしたのを確認してから再修正して投稿します(苦笑)
下値目処(訂正)
おはようございます!河内の風来坊です。
8月の祝日(山の日)を、11日と思っていましたが10日でした(笑)ですので、下値目処は『8/7に、18966円~PBR0.83倍』に訂正します。
昨晩、6月の雇用統計が発表されました。
〇失業率11.1%
(予想12.3% 前月13.3%)
〇非農業部門雇用者数+480万人
(予想+323万人 前月+250万人)
私は主に上記2指標を見ていますが、どちらも市場予想を上回りました。経済活動が再開すれば雇用は改善される事が示されたと思います。
ただ、依然として失業率は二桁台で約1500万人は失業中です。このまま経済活動が続けばいいですが、再度止まったりすれば、また悪化すると思うので、それほど楽観できる状況ではないと思います。
日経平均は膠着した状態が続いていますが、来週は6/9に高値を付けてから1カ月が経過しますので、そろそろ動き出すと思います。
特に目先の高値23185円を超えるか、目先の安値21529円を割れば大きく動き出すと思います。 今日は以上です。
下値目処
こんにちは!河内の風来坊です。
日経平均株価は6/29に25日線を割り、それから3営業日続けて終値で25日線を下回ったので、80%の確率で下落トレンド入りしたと思います。
ただ、まだ株価は下げ渋っていて(22000円台をキープしていて)、1日あれば25日線を回復できる位置で推移していますので、今晩6月雇用統計が発表されますが(明日米国は休場)、注視したいと思います。
6/15安値21529円を下回れば、明確に下落トレンド入りすると思います。下値目処は『8/10に、18966円~PBR0.83倍』と予想します。
8/10にしたのは、リーマンショックの時1番底を打ってから約4カ月半後に2番底を打ちました。3/19安値~4カ月半後は8月上旬になります。又、高値~安値まで2カ月ぐらいになる事が多くて、6/9高値~2カ月後は8/9になります。
8/9は日曜日で、8/11は祝日(山の日)になっていますので、この間(8/10)は買いを入れにくい=底を打ちやすいと見ました。
18966円~PBR0.83倍にしたのは、18966円は3/19安値~6/9高値に対して61.8%押した値です。
常識的には61.8%押し辺りで止まると思います。ただ、最近はAIの影響なのか?上値目処よりも上に、下値目処よりも下に行く事が多いので、幅を持たしてPBR0.83倍までとしました。
PBR0.83倍にしたのは、コロナショックでPBRが1番低かったのは0.82倍ですので、2番底があるとしたら0.82倍より少し上の0.83倍かな?と思ったからです。
現時点のPBR0.83倍は17486円になります。3月期末企業の1Q(4~6月)決算は7月下旬~8月上旬に集中します。決算が集中する時期はPBRの変動が通常よりも大きくなるので、株価を書かずにPBR0.83倍と書きました。
最近、東京で再びコロナ感染者が増えてきています。都知事選の投開票は7/5(日)になります。投票日前に自粛要請は出しにくいと思いますが、選挙が終われば出しやすくなりますので、来週以降、東京発『自粛拡大第2波』への警戒が必要になってくると思います。 以上です。