相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2020年07月

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)売建19100円(10%)
B ETF(1321)売建21400円(10%)
C ETF(1321)売建21900円(10%)
D ETF(1321)売建23040円(10%)
E ETF(1321)売建23460円(10%)

本日Dを、22740円にて10%返済買

これによりポジションは、
ETF(1321)売建21465円(40%)
となりました。

おはようございます!河内の風来坊です。

相場の流れ(トレンド)が上から横へ、そして下に向きつつあると感じています。

前場が終わった時点で日経平均株価は5日ぶりに反発しましたが、大きなイベント(FOMC)を通過して4日続落した後にしては反発力が非常に弱いです。

現在、3月期末企業の1Q(4~6月)決算が続々と発表されています。1Qで底打ち期待が高まればもっと反発したと思いますが、コロナの感染拡大が止まらないので2Q(7~9月)に対する警戒感が株価の頭を抑えている感じだと思います。

昨日25日線(中心線)を割ったばかりで、まだ明確に下落トレンド入りしたわけではありませんが、先行きに対して期待よりも警戒が高まっている現状を踏まえると、遅かれ早かれ下落トレンド入りすると思うので下値目処を書きたいと思います。

結論から先に書くと『9/9前後に、18966円』と予想します。

18966円は、3/19安値16358円~6/9高値23185円に対して61.8%押した値です。

以前にも書きましたが、上昇(下落)幅が3000円以上の場合は38.2%押し(戻し)以上になり、半値(50%)で止まる事はほとんどなく、61.8~76.4%で止まると見ています。

現時点の買い需要(裁定売り残-買い残)を考えると、61.8~76.4%の上限である61.8%押しまでと見ました。

9/9前後にしたのは、23185円から18966円まで下落した場合、約18%下落する事になります。

2019年11/25に投稿した『急落について』に、20%前後急落した5つの下落相場を書いています。

5つの内、18%下落に近いのは①19% ③16% ④16%の3つです。3つの高値~安値の日柄を見ると、①3カ月 ③2カ月 ④3カ月となっています。

私は高値~安値まで2カ月と見ていましたが、3カ月になる事もあるので、6/9高値から3カ月後の9/9前後と見ました。 以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均株価は連休が明けても方向感の定まらない動きが継続していますね。現在は上昇トレンド中で下よりも上を目指しやすいので、下値が堅いと言うよりも上値が重たい印象を受けています。

まだ買い戻しが不十分と思うので23185円は超えてくると見ていますが、上値が重たく感じるので6/9高値が1番天井で、7/15高値22965円が2番天井になる展開も想定しておきたいと思います。

23000円以上になれば追加の売りを入れるかどうかでザラ場に集中しますが、23000円~25日線の間をウロウロする状況が8月以降も続くのであれば、時間があるのである企画をしようかな?と考えています。

その企画とは、4年振りに会社四季報を買ってきて『お宝銘柄を探せ!』と題して、何回かに分けてバリュー株を選ぶ過程を投稿する事です(笑)

やるかどうかは分かりませんが、もしやる場合はバリュー投資に興味がある方は参考にして頂ければと思います。今回やらなかったとしても、またいつか現在の様な状況が来た時にやりたいと思います。今日は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均株価は相変わらず方向感の定まらない日々が続いていますね。

以前、こういう時期は年に3~4回あると書きましたが、年に3~4回もなくて年に1~2回ですね。その1~2回は上昇トレンドから下落トレンドに移行する間に起きる事が多いと思います。

今週は最後の力を振り絞って、1番天井(23185円)を超えて2番天井を付けにいくと見ていましたが・・・なかなか23000円を超えられませんね。

現在は上昇トレンドの終盤である事には変わりないと思うので、約2週間後(8/7まで)には、1番天井を超えてから下落トレンド入りするか、1番天井を超えられずに下落トレンド入りするか、どちらかになっていると思います。

上値が十分でないから下落トレンド入りしないと思うので、私は1番天井を超えると見ています。

1番天井を超えた場合、以前は23543円~24115円を見ていましたが、コロナ第2波の懸念がくすぶり続けている現状を見ると、24000円を試しに行く力はないと思います。

1番天井を超えて力尽きた場合は23185~23285円、力尽きずに勢いが付いた場合は23416円~PBR1.13倍を見ています。

力尽きた場合は23185円から100円程度上がった23285円まで、勢いが付いた場合は説明が長くなるので23185円を超えてから書きたいと思います。

来週以降も大きく動き出すまで、鳴くまで待とうホトトギスの心境で待ちたいと思います。 今日は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

ブログを書くネタ探し?に個人投資家のブログを巡回して来ましたので、その感想を書きたいと思います。

まず、バリュー投資系のブログが少ないですね。私が10年以上前にバリュー投資をしていた頃は、もっと多かったのですが・・・バリュー投資系のブログが減った原因は何でしょうかね?ブログとしては面白くないからかな?

バリュー投資は、株価が割安の時に買って適正または割高になるまで待つ投資なので、1度買ってしまえば後はやる事(書く事)がないので、ブログとしては面白味に欠けるのかも分かりませんね。

デイトレやスイングをしている人のブログを見たら、ドテンをしている人がいました。ドテンと言うのは『売り(買い)を手仕舞いして、すかさず買い(売り)を仕掛ける』売買の事ですが、私はドテンはやらない様にしています。

やらない理由は、売り玉を手仕舞いした後、すぐに上がる事よりも、更に下がる事の方が圧倒的に多いので、手仕舞いした後は一旦様子を見る様にしています。

デイトレをしていた時期もありますが、その時も手仕舞いした後は一旦様子を見る様にしていました。デイトレの場合は、様子を見ると言うより、一呼吸入れるという感じでしょうか。

後は、日経平均株価に対して現時点では売り目線よりも買い目線の人の方が多い印象を受けました。相場観は人それぞれですので買い目線である事に特に何もありませんが・・・

1つ気になったのが、緩和マネーがジャブジャブ入ってくるので、まだまだ上がると見ている人がいましたが、緩和マネーで株価を押し上げるのにも限界があります。

緩和マネーは、すでに2013年4月から市場に流れてきていますが、それから現在に至るまで何度も急落しています。緩和マネーが流れてきても下がる時は下がります。

コロナショック後に新たに生まれた緩和マネー及び金融政策の効果は、16358円→23185円まで6827円上昇した過程で、ほぼ無くなったと思います。

現在は1番天井(23185円)を打ってから2番天井を付けに行く最中で、上昇トレンドの終盤だと私は思います。今日は以上です。

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