相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2020年04月

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

ETF(1321)買建22595円(40%)
ETF(1321)売建19100円(10%)

本日ETFを、21100円にて10%売建

これによりポジションは
ETF(1321)買建22595円(40%)
ETF(1321)売建20100円(20%)
となりました。

こんにちは!河内の風来坊です。

ETF(1321)20700円に追加の売りを指値していましたが、約定しませんでした。ETF20700円は日経平均では19900円になります。

前回と同じ様に20620円(日経では19820円)に指値しておけば刺さっていましたので、ちょっと欲張りすぎました。

さて、投稿するネタが切れてきました(笑)何日も投稿しないのは、わざわざ訪問して下さる方に対して申し訳ないので、以前にも書きましたが、プロとアマの違いについて書きたいと思います。

ちなみに私はプロでも何でもなく、ただの風来坊です(笑)ほんと組織になじめなくて、生きる為に仕方なくトレードをして凌いでる、という感じです。最近は凌げていませんが・・・

前置きが長くなりましたが、プロとアマの違いは『プロはシンプルに アマは複雑に』という事です。

複雑なやり方をすればミスをしやすくなります。物事を複雑に考えると迷いが生じ、迷いはミスに繋がります。

ミスが続けば負けます。負けが続けば生き残る事が出来なくなります。

だからプロの人達は、物事はシンプルに捉え、ミスを減らす為に敢えてシンプル(簡単)なやり方を選ぶと思います。

どの世界でも、プロはシンプルを好み、アマは複雑を好む傾向があるのではないかと思います。

今後、ネタ切れが起きたら株以外の事も投稿していきたいと思います。

おはようございます!河内の風来坊です。

下記は3/13~4/17までの裁定残高の推移です。尚、下記の数字はモバイル(スマホやタブレット)では見えづらくなっていますので、今回はパソコンで見て頂ければと思います。

        売り残      買い残    買い需要 
①3/13  1兆7503億  2427億  1兆5076億
②3/19  1兆7158億  2420億  1兆4738億
③3/27  1兆6180億  7008億    9172億
④4/03  1兆6045億  6466億    9579億
⑤4/10  2兆165億   5725億  1兆4440億
⑥4/17  2兆3584億  5281億  1兆8303億

となっています。買い需要と言うのは、売り残ー買い残の値です。以前は、買い残の方が多いのが当たり前でしたが、最近は売り残の方が多い傾向にあります。

売り残の推移を見ると、ほとんど変わっていませんので(むしろ増えていますので)、意外にも買い戻しは全然進んでいない印象です。

昨年の9/6に過去最大の売り残2兆666億円を記録しました。4/17の売り残は2兆3584億円ですので記録を更新した事になります。

3/19に日経平均は底を打ちましたが、4/17の買い需要を見ると底を打った時よりも増えています。

ここまで買い需要が増えてくれば、何かをきっかけに買い戻しが本格化(加速)すると思います。

きっかけは日経平均が2万円の大台を突破した時か、緊急事態宣言が解除された時か、どちらかではないかと見ています。

昨年の9/6に2兆666億円の売り残を記録した時の日経平均の終値は21199円です。チャートを見ると、前日の9/5に25日線を回復しています。

上昇トレンドに入ったのを、きっかけにして買い戻しが始まり、11/8の高値23591円で止まりました。

9/6~11/8まで日柄は約2カ月で、値幅は23591円-21199円=2392円になります。

『約2カ月で2392円』が、買い戻しが始まってから買い戻しが止まるまでの、一つの目安になるのではないかと思います。

天井を打ったのは今年の1/17の24115円です。24115円-21199円=2916円になり、買い戻しが始まってから天井を打つまで2916円上昇した事になります。

昨年は日銀のETF買い入れ額が、年間約6兆円 1カ月約5000億円でしたが、現在は年間約12兆円 1カ月約1兆円に倍増していますので、上記の目安の数字以上に戻す可能性もあると思います。

相場は需給で決まります。買い需要がある程度解消されまでは、追加の売り(ヘッジ売り)は慎重に入れたいと思います。

こんにちは!河内の風来坊です。

不景気の株高とは、世の中は不景気でも株は上がる(高くなる)という意味ですが、その理由をいくつか書きたいと思います。

①景気悪化を既に織り込んでいる

不景気になる前にはショック安(暴落)が起きます。ショック安が起きている間に株価は景気悪化を織り込みます。

世の中が不景気になった時には、株価は既に底を打っているので、これ以上は下がらない(上がる)という事になります。

更に世の中が不景気の間に、株価は景気回復を織り込みに行くので株高になりやすくなっています。

②生き残った投資家は慌てて売らない

ショック安が起きた時に投資家は淘汰されます。生き残った投資家は、パニックになったり慌てて売ったりはしませんので、その後の株価は下がりにくい(上がりやすい)状態になっていると思います。

初心者の人は、まずは買いから始めるので株式市場に参入してくるのは、ほとんどの人が上昇相場の時だと思います。そして乗り遅れてはいけない!と急いで買いに行くので、アベノミクスの初動(2012年12月~2013年5月)の様な暴騰相場が生まれます。

上昇相場から参入してきたので、急落や暴落には慣れていません。慣れていないので、その後に暴落相場が起きればパニックになってしまい退場してしまうケースが多いと思います。

『暴騰相場も暴落相場も、初心者が作る』と言っても過言ではないと思います。

③優良企業は不景気の影響を受けにくい

企業の9割以上は中小企業です。大企業は1割にも満たない数で、その中で上場企業は3614社、1部上場企業は2168社、日経平均株価を構成している企業は225社です。

日経225社は選りすぐりの優良企業で成り立っていて、リスクに対して備えもしているので、不景気になっても日経平均株価はあまり下がらないと思います。

後は、政府が経済対策を打ってくる、中央銀行が金融市場に資金を投入してくる、なども株高になる理由だと思います。

日経平均株価は底を打ちましたが、景気はまだ底を打っていませんので、これから『不景気の株高』という言葉を目にする機会が増えてくると思います。

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)買建22595円(40%)
B ETF(1321)売建19100円(10%)
C ETF(1321)売建20620円(10%)

本日Cを、20120円にて10%返済買

これによりポジションは、
ETF(1321)買建22595円(40%)
ETF(1321)売建19100円(10%)
となりました。

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