相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2020年03月

こんにちは!河内の風来坊です。

日経平均株価は、年初来安値を更新しました。

NYダウのパニック売りが止まらない中で、よく持ちこたえている方だとは思いますが・・・

それにしてもダウの下落が止まりませんね。-300ドルぐらいなら日経は上昇すると思いますが、1000ドル前後の下落が続くとキツイですね。米国は日本と比べて医療保険が充実していないので、混乱してるのかな?

ダウが落ち着きを取り戻すまで、日経も不安定な動きになるので底は分かりませんが、ここからは下げ渋ってくると思います。

下げ渋ると思う理由は、米国では株のみならず国債まで売られているので、長期金利が上昇して円安に振れている事もありますが、それ以上に日本では自社株買いの動きが活発化してきているのが大きいと思います。

企業が自社株買いをする理由は、長くなるので別の機会に書きたいと思いますが、自社株買いは長期保有を前提に行います。

現在は外資や個人など短期志向の投資家が手放した株を、長期保有する自社株買いをした企業・日銀・年金などが拾っている感じだと思います。

長期保有する企業・日銀・年金は、すぐには株を手放さない(売らない)ので、ダウの下落に比べて日経の下落は小さくなってくると思います。

とは言え、落ち着きませんね。私は維持率を上げる為に15年ぶりに証券会社に入金をし、現時点では日経が15000円を割っても耐えられる状態にはしていますが、どこまで耐えられるやら・・・

今すぐポジションを落とす事も出来ますが、ブラックマンデーやリーマンショックなど、歴史的な大暴落が底を打った後は大きく戻しているので、出来れば戻し切った所でポジションを落としたいんですよね。

見方を変えれば、今回の様な歴史的な大暴落は『大きく戻さなければ、まだ底を打っていない』と言えると思います。

『大きく戻す』のこれと言った基準はありませんが、『安値を付けてから1週間以内に10%以上』を私は見ています。

おはようございます!河内の風来坊です。

日経平均株価は、寄り付き直後の安値16378円で底を打ったんじゃないかな!?

板を見ていると、買い板が厚くなってきた(買い注文が増えてきた)ので、大口の買い戻しが始まったのかも分かりませんね。

今日から彼岸入りですし、目先の高値(1/17)から2カ月後になりますし、タイミング的には底を打ちやすいのですが・・・

まだ確信は持てませんが、もし底を打ったのなら、これまでは捨てる神が大暴れしましたが、これからは拾う神が大暴れすると見ています。

おはようございます!河内の風来坊です

現在の信用ポジションは以下の通りです。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

A ETF(1321)買建24320円(10%)
B ETF(1321)買建22160円(50%)

本日Aを、17700円にて10%返済売

これによりポジションは、
ETF(1321)買建22160円(50%)
となりました。

大損切りをしました。確認したい事があったので証券会社に初めて問い合わせしましたが、むちゃくちゃ待たされますね。

それにしても疲れる相場ですね。昨日騰落レシオが50%を切ったので底は近いと見ていましたが、魔さかこんな大暴落が来るとは・・・リーマンショック以上にきつい下げに感じています。

詳しく書く気力と時間がなかったので省きましたが、現物で保有している株(みずほ 8411)を15%売却して現金化しました。

まだ信用の買い玉を損切りできるキャッシュは残っていますので、引き続きポジションを落とすか(損切りをするか)、それとも底を打つまで粘るか、様子を見ながら決めていきたいと思います。

こんにちは!河内の風来坊です。

投稿する予定はありませんでしたが、滅多にない事が起きたので記念に投稿しておきます。

表題の49.5%は、騰落レシオ(25日)の値です。

私は2000年の秋から投資を始めましたが、初めて50%を割ったのを見ました。リーマンショックの時でさえ50%は割りませんでしたので、それだけ現在は異常な売られ方をしていると思います。

リーマンショックが底を打った時は、当時の総理大臣だった麻生さんが『投機的な動きに対して断固たる措置を取る!』と強く牽制したのがきっかけだったと思います。

そして底を打ってから、僅か3日で約20%の戻しが入りました。底を打つまでの下げも強烈でしたが、底を打った後の上げも強烈だった記憶があります。

『暴落の後には暴騰が起きやすい』という事を念頭に置いて、お互いコロナショックを乗り切りましょう!

おはようございます!河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ETF(1321)買建22940円(50%)です。
%は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ETFを、20420円にて10%買建

これによりポジションは、
ETF(1321)買建22520円(60%)
となりました。

コロナショックですね。コロナウイルスは憂慮すべき事ですが、日本では毎年インフルエンザで3000人以上の人が亡くなっている事を踏まえると、少し騒ぎすぎだと思います。

安値は、19292円~18948円までを想定しています。

19292円は、目先(1/17)の高値(24115円)から20%安の値です。18948円は、2018年12/26の安値です。

安値を付ける時期は、1/17高値から2カ月後の3/17前後を見ています。以上です。

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