こんにちは！河内の風来坊です。

日経平均株価は小動きが続いているので売買出来ず、ストレスの溜まる相場ですね。まだ下落相場入りしたわけではありませんが、いずれ下落相場入りしますので、ストレス発散に下値目処を書きたいと思います（笑）

２０１７年　０９／０８安値１９２３９円
２０１８年　０１／２３高値２４１２９円
　　　　　　０３／２６安値２０３４７円

再三書いていますが、今回の上昇相場は２０１８年１／２３に高値を付けた相場と似ていると感じていますので、その後の反動も参考にしたいと思います。

ちなみに１／２３は火曜日で、現時点の高値（１２／１７）も火曜日になります。ダウは１／２６金曜日に高値を付けて、現時点の高値（１２／２０）も金曜日になります。

日本は逆張り文化ですので高値圏に来ると逆張りも多くなってきますが、外国は順張り文化ですので、日経よりもダウの方が遅れて高値や安値を付ける事があります。

１／２３高値～３／２６安値の日柄は約２カ月です。下落期間は上昇期間よりも短い傾向があります。上昇スピードに比べて下落スピードの方が速いという事だと思います。

３／２６安値は、９／８安値～１／２３高値の上昇幅に対して約７６．４％押した値です。ちなみに先日の投稿で２／６に急落したと書きましたが、この時は６１．８％押した所で下げ止まりました。

現時点の高値に日柄の２カ月と７６．４％押した値を当てはめると、
２０１９年　０８／０６安値２０１１０円
　　　　　　１２／１７高値２４０９１円
２０２０年　０２／１７安値２１０５０円となります。

高値～安値の下落率は約１３％で、それほど大きな下落ではありません。そろそろ２０％前後の下落が来る様な気もしていましたが、２５日騰落レシオを見ても過熱感があるわけではありませんので、１３％減ぐらいが妥当だと思います。

まだ高値が決まったわけではありませんが、『高値から約２カ月、途中で何度か戻しを入れながら、最終的には上昇幅に対して約７６．４％押し』を現時点では下値目処として見ています。

こんにちは！河内の風来坊です。

今週に入ってから追加の売りを入れるタイミングを見計らっていますが、上値が重く今回の上昇相場も、そろそろ限界に近づいているなと感じています。

２４０００円前後で足踏みしている間に５日線が接近してきて、高値圏で５日線を割ると下げが加速する事がよくあるので、買い玉を持っている方は気を付けて下さい。

ＮＹダウも上値が重くなってきている印象で、次第に期待感よりも警戒感の方が上回り調整に入ると思います。

２６０００ドルの大台を達成した時は、２０１８年１／２６高値２６６１０～４／６安値２３３４４まで１２．３％下落しました。

２７０００ドルの大台を達成した時は、２０１９年７／１６高値２７３９８～８／１５安値２５３３９まで７．６％下落しました。

今回２８０００ドルの大台を達成して、まだ高値は分かりませんが、高値から７．６～１２．３％下落すると見ています。

話を日経に戻しますが、以前にも書きましたが今回の上昇相場は２０１８年１／２３に高値を付けた相場と似ていると感じています。

１／２３に高値２４１２９円を付けた後、２／６に急落した事もあって、２／６安値２１０７８円まで一気に調整しました。僅か２週間で３０５１円も下げた事になります。

今回も高値を付けてから一気に調整するかどうかは分かりませんが、大納会（１２／３０）～大発会（１／６）まで６日間休みになり、この間に市場を取り巻く環境がガラリと変わる可能性があります。

現在米国と北朝鮮が非核化交渉をしていますが、米国側は交渉の期限を設けていませんが、北朝鮮側は年内までと主張しています。

しかし、年内までにまとまる気配はなく、年明け以降に米朝の緊張感が高まる恐れがありますので、この点は注意が必要かなと思います。

おはようございます！河内の風来坊です。

現在の信用ポジションは、
ＥＴＦ（１３２１）売建２２４８０円（５０％）です。
％は信用余力に対して、おおよその割合になります。

本日ＥＴＦを、２４６４０円にて１０％売建

これによりポジションは、
ＥＴＦ（１３２１）売建２２８４０円（６０％）
となりました。