相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

2016年08月

こんにちは!河内の風来坊です

どの世界でもプロと呼ばれる人達は、基本を大事にすると言われています。

基本が出来ていないと、変化(応用)に対応できませんので。

バリュー投資の基本は『銘柄選定』だと私は思います。

ツナギを入れる・レバレッジを利用する・資金配分などは応用ですね。

短期売買の基本は『〇〇〇〇』だと私は思います。

〇には異なる漢字4文字が入ります。大事な事ですので、御自身で考えてもらう為に、あえて伏字にしました。

人によって投資方法は違いますので、基本の捉え方も違ってくると思います。

自分にとっての基本(土台)は何か?

自分なりに答えを見つけて、それを大事にして下さい。

基本を疎か(おろそか)にすれば投資成果は悪くなり、基本を大事にすれば投資成果は良くなると思います。

尚、次回は19日か20日に投稿する予定です。それでは、良いお盆休みを!

おはようございます!河内の風来坊です

短期売買をしている人は、直感を信じてトレードをした方が良いと思います。

チャンスやリスクは考えるものではなく、感じるものだからです。

情報や知識を取り入れすぎると、直感は鈍ってしまいます。

理性(情報や知識)が感性(直感)を抑え込んでしまうからです。

私は経済番組を見ませんし、新聞の経済欄もほとんど読みません。

昨年の6月から、ある掲示板に時々書き込みをしていましたが、現在は距離を置く様にしています。予想を含めた情報が目に入ってくるからです。

現在はネット社会で情報が氾濫していますので、意識して情報を排除していかなれば、情報の波に呑まれてしまう危険を感じています。

情報収集は全く必要ない!と言っているのではなくて、必要最小限にした方が良いのでは?という事です。

現在含み損を抱えている身ですので、説得力はありませんが・・・

これからは、もっと直感を信じて、売買をしていきたいと思います。

こんにちは!河内の風来坊です

ある試算によると、日銀がETFの買い入れを増額(年3.3兆円→6兆円)
しましたが、日経平均株価を2000円押し上げる効果があるのだそうです。

それほど効果があるのなら、経済対策事業費28兆円の一部をETFの買い入れ増額に回した方が、経済対策になったのでは?という気がします。


人それぞれ、投資よりも大事なものがあると思います。

家族・友人・健康・時間・仕事など・・・

私にとって投資よりも大事なものは、いくら投資で稼げたとしても、お金では買う事ができない『時間』です。

風来坊な人間にとって、自由な時間がないのは死に等しいです(笑)

私はデイトレとバリュー投資のどちらも経験がありますが、バリュー投資をしていた時の方が生活は充実していました。

デイトレをしている時はPCに張り付く時間が長かったのですが、バリュー投資の場合は、そこまでPCに張り付かなくても大丈夫ですので、自由に使える時間が多くあり、生活が充実していたのだと思います。

投資よりも大事なものを、犠牲にしてまで投資をしているのであれば、投資よりも大事なものを、大切にしながら投資をする方法はないか?模索してみる価値はあると思います。

おはようございます!河内の風来坊です

今回は久し振りに、短期売買向けの投稿です。

心配性で消極的な性格の人は、相場には向かないと思います。

売りからでも買いからでも、相場には常にリスクがあります。

心配性で消極的な人は、様々なリスクが気になって仕方がなく、強く張る事が出来ないと思います。

強く張るとは、失敗を恐れずに張るという意味です。

結果はどうであれ、強く張る事によって、流れが良くなることがあります。

野球で例えると、フルスイングする事によって、投手とのタイミングが合ってくる感じに似ています。

バットを振らない事には、ヒット(利益)になりませんので、空振りの三振と見逃しの三振では、雲泥の差があると思います。

心配ばかりして、消極的になっていては、バットは振れないと思いますので、積極的に強くバットを振るイメージで相場を張っていきたいと思います。

おはようございます!河内の風来坊です

2003年後半~2005年末まで、バリュー投資がブームになりました。

この期間の日経平均PBRは、概ね1.4倍~2.0倍で推移しています。

1.4倍~2.0倍は、私が『適正』と見ているゾーンです。

バリュー投資は、適正ゾーンでこそ真価を発揮するのかもわかりません。

適正ゾーンでは、割高な株もあれば、割安な株もあります。これらが混在してるからこそ、平均すれば適正になるのだと思います。

バリュー株が見直されるのは、割高株と割安株の見極めが必要になってくる、この時ではないかな?と最近感じています。

現在の様に、日経平均が割安ゾーンの中にある時は、割安株(バリュー株)が多くありますので、バリュー株の魅力は低下しているのだと思います。

日経平均が割高ゾーンになれば、バリュー株を見つけること自体が困難になってきます。2006年から徐々にブームが下火になったのも、割高ゾーンに入ったからだと思います。

今後、バリュー投資ブームが再来するのか?わかりませんが、日経平均が適正ゾーンに入れば、割高株と割安株の見極めが必要になってきますので、投資成果に差が出てくると思います。

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