おはようございます!河内の風来坊です。
昨年の8/5(月)に日経平均株価は4451円(-12.4%)急落しました。
現在は8/5前の8/2(金)に状況が似ているので、再び来るかも知れない急落に注意して下さい。
昨年8/2の信用買い残は4兆8720億円で、売り残は5586億円です。信用倍率(買い残÷売り残)は8.72になります。
今年3/28の信用買い残は4兆5791億円で、売り残は5768億円です。信用倍率は7.94になります。
昨年8/2の裁定買い残は2兆1105億円で、売り残は5638億円です。裁定売り需要(買い残-売り残)は1兆5467億円になります。
今年3/21の裁定買い残は2兆0618億円で、売り残は1547億円です。裁定売り需要は1兆9071億円になります。
昨年8/2のPERは14.90倍、PBRは1.32倍です。
今年4/1のPERは14.67倍、PBRは1.34倍です。
昨年8/2の日経平均株価の終値は35909円です。今年4/1の終値は35624円です。
下記は昨年8/5の始値・高値・安値・終値になります。
始値 35249円
高値 35301円(09:01)
安値 31156円(14:53)
終値 31458円
寄り付き直後は35000円台でしたが、その後33000円台まで下落してから反発して、前場が終わった時点では34000円台でした。
しかし、後場に入ってから再び33000円台に入ると、投げ売りが殺到して31000円台前半まで急落しました。
度々書いていますが、34000円台は3~4万円の間では1番出来高が少なく真空地帯になっているので、今回も35000円を割ったら33000円台まで下落すると見ています。
そして33000円台に入ったら、まだ昨年8/5に急落した記憶が新しいので、再び投げ売りが出ると見ています。
安値は30572円(PBR1.15倍)~32318円(12/27高値40398円から-20%)を見ています。
30572円~32318円と開きがありますが、安値は30572円の方に近くなると見ています。
30572円の方に近くなると見ている理由は、関税の影響でEPSとBPSはジリジリと減少すると見ているからです。
関税に関しては、米国に対する報復関税、それを受けて米国の追加(対抗)関税なども予想されるので、どの程度まで影響が出てくるのか分かりませんが、トランプ大統領が就任して間がないので落ち着くまでには時間が掛かると見ています。
昨年の12月にも書きましたが、昨年の米国株は大きな調整がなかったので、今年は大きく調整すると思います。
NYダウは2023年10/27安値32327ドル~2024年12/4高値45073ドルに対して、少なくとも38.2%押した40204ドルまでは下落すると見ています。
40000ドルで下げ止まらずに明確に40000ドルを割って下げが加速した場合は、36058ドル(45073ドルから-20%)まで下げてくる事も想定しておきたいと思います。
長らくチャンスを待っているので(久しく売買をしていないので)、感覚が鈍っているかも分かりませんが、その分しっかりと準備をしておきたいと思います。今回は以上です。
昨年の8/5(月)に日経平均株価は4451円(-12.4%)急落しました。
現在は8/5前の8/2(金)に状況が似ているので、再び来るかも知れない急落に注意して下さい。
昨年8/2の信用買い残は4兆8720億円で、売り残は5586億円です。信用倍率(買い残÷売り残)は8.72になります。
今年3/28の信用買い残は4兆5791億円で、売り残は5768億円です。信用倍率は7.94になります。
昨年8/2の裁定買い残は2兆1105億円で、売り残は5638億円です。裁定売り需要(買い残-売り残)は1兆5467億円になります。
今年3/21の裁定買い残は2兆0618億円で、売り残は1547億円です。裁定売り需要は1兆9071億円になります。
昨年8/2のPERは14.90倍、PBRは1.32倍です。
今年4/1のPERは14.67倍、PBRは1.34倍です。
昨年8/2の日経平均株価の終値は35909円です。今年4/1の終値は35624円です。
下記は昨年8/5の始値・高値・安値・終値になります。
始値 35249円
高値 35301円(09:01)
安値 31156円(14:53)
終値 31458円
寄り付き直後は35000円台でしたが、その後33000円台まで下落してから反発して、前場が終わった時点では34000円台でした。
しかし、後場に入ってから再び33000円台に入ると、投げ売りが殺到して31000円台前半まで急落しました。
度々書いていますが、34000円台は3~4万円の間では1番出来高が少なく真空地帯になっているので、今回も35000円を割ったら33000円台まで下落すると見ています。
そして33000円台に入ったら、まだ昨年8/5に急落した記憶が新しいので、再び投げ売りが出ると見ています。
安値は30572円(PBR1.15倍)~32318円(12/27高値40398円から-20%)を見ています。
30572円~32318円と開きがありますが、安値は30572円の方に近くなると見ています。
30572円の方に近くなると見ている理由は、関税の影響でEPSとBPSはジリジリと減少すると見ているからです。
関税に関しては、米国に対する報復関税、それを受けて米国の追加(対抗)関税なども予想されるので、どの程度まで影響が出てくるのか分かりませんが、トランプ大統領が就任して間がないので落ち着くまでには時間が掛かると見ています。
昨年の12月にも書きましたが、昨年の米国株は大きな調整がなかったので、今年は大きく調整すると思います。
NYダウは2023年10/27安値32327ドル~2024年12/4高値45073ドルに対して、少なくとも38.2%押した40204ドルまでは下落すると見ています。
40000ドルで下げ止まらずに明確に40000ドルを割って下げが加速した場合は、36058ドル(45073ドルから-20%)まで下げてくる事も想定しておきたいと思います。
長らくチャンスを待っているので(久しく売買をしていないので)、感覚が鈍っているかも分かりませんが、その分しっかりと準備をしておきたいと思います。今回は以上です。