相場放浪記

相場生活者、河内の風来坊のブログです

おはようございます!河内の風来坊です。

現時点の25日線は29937円なので、明日にも25日線(中心線)は3万円台に入ってきます。

私はバブル相場(1980年代後半)を経験していませんので、25日線が3万円を超えるのは初めての経験になります。

25日線が3万円台に入ったからと言って特別に何か変わる訳ではなく、株価が25日線より上で推移すれば上昇トレンドになりますし、下で推移すれば下落トレンドになります。

5/30に財務省・金融庁・日銀の三者会合が開催されました。

「円安を牽制する意図はない」との事ですが、ドル円が140円を超えてきたタイミングで開催されたので、今後は円安が進みにくい状況になり、海外勢の日経平均買いは鈍ってくると見ています。

海外勢の買いが鈍ってくると日経平均の上値は重くなるので、次第に株価と25日線の差は縮まってくる(トレンドは転換しやすくなる)と見ています。

株価が25日線を明確に割ってトレンドが転換したら下値目処を書きたいと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

今日は寄り付き前に追加売りを指値しましたが約定する気配がありませんので、今日メモした内容を公開したいと思います。メモは4つしましたが長くなるので3つだけ書きます。

メモ①
30日 場中の25日線
(680997円+5/29の終値+5/30の始値)÷25

680997円は、日経平均株価の4/21~5/26(直近23営業日)の終値の合計になります。

メモ②
2011年 米国債が格下げされるまでの流れ
7/31 債務上限引き上げで合意
8/01 下院で可決
8/02 上院で可決
8/02 オバマ大統領が法案に署名して成立
8/05 格付け会社S&Pが格下げ

12年前は成立したにも関わらず3日後には格下げされたので、今年も成立してから3日間は格下げリスクに注意が必要かなと思います。

メモ③
2022年9月~10月の為替介入
円買いの規模
09/22 2兆8382億円
10/21 5兆6202億円
10/24   7296億円
 合計   9兆1880億円

ドル円の高値~安値
09/22 145.89円→140.34円
10/21 151.94円→146.19円
10/24 149.69円→145.61円

2023年 5/23ドル円先物
ショート 117420枚
ロング   36760枚
ネット  -80660枚

昨年秋に介入があった時の高値と、5/23時点のネットを見ると、ドル円は145円までは円安が進む余地があると見ていますが、それ以上になると円安を是正する動きが出てくると思います。

ちなみに昨年の10/21と24は覆面介入です。今回は介入はないと思いますが、ドル円が145円以上になると、6/15~16の日銀会合で金融緩和を若干引き締めてくるのではないかと見ています。

普段はドル円の動きを余り気にしていませんが、現在の日経平均は海外勢が買っているので(外国人はドル建て日経平均を見ているので)、今後のドル円に大きな影響を与えそうな米国債の格下げの有無→FOMC→日銀会合の結果を注視したいと思います。今回は以上です。

こんにちは!河内の風来坊です。

25日線の求め方は『直近25営業日の終値の合計÷25』になります。

4/20~5/26まで24営業日の終値の合計は709654円になります。

現在CFD日経平均は31523円になっているので、5/29(月)の始値を31523円とすると、709654円+31523円=741177円になります。

741177円÷25=29647円なので、29(月)の場中の25日線は29647円前後で推移すると思います。

29(月)の始値が31523円から大きく変わった場合は、(709654円+29日の始値)÷25で再度計算してみて下さい。

29(月)の25日線を29647円とすると、+6~7%は31426~31722円になります。

現時点のPBR1.3倍は31646円です。

+6~7%とPBR1.3倍(以上)が重なる部分は31646~31722円になるので、29日の時点では31646~31722円で2番天井を打つと見ています。

25日線からの乖離6~7%は天井や底を探る時の武器になるので、現在の様に大事な局面では事前に25日線を把握しておきたいと思います。

今回は以上です。

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